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夕刊

    • 更新日:17/03/27
為替
27日の東京為替市場のドル円相場は朝方のアジア市場でトランプ政権のオバマケア代替法案の議会採決が断念されたことからドルが主要通貨に対し全面安となった。その流れで先週末の東京市場よりも1円以上ドル安円高の110円50銭台で取引が始まった。日中取引でもドル安円高の流れが継続、一時ドル円は110円20銭台まで下落、昨年11月以来の安値を付けた。午後は日経平均株価の下げが一巡するに連れてドル円も一旦は下げ止まり110円20~30銭台でもみ合いとなった。15時15分現在、1ドル=111円23銭。
株式(日経平均)
27日の日経平均株価は先週末トランプ政権がオバマケア代替法案の採決見送りを決めたことでNYダウが7日続落したこと、為替市場でドル安円高が進行したことから失望売りを誘い幅広い銘柄が軒並み売り先行で始まり、前日比191円34銭安の19071円19銭で寄り付いた。寄り後も売りが止まらず一段安となり一時300円以上下落し、19000円を割り込んだ。その後も買い手控えられ19000円を回復することなく安値圏でもみ合った。前引けの日経平均株価は前日比291円74銭安の18970円79銭。後場に入り、日銀のETF(上場投信)の買い付け期待で押し目買いが入り下げ渋る動きも見られたものの戻りも鈍くほぼ安値圏で推移した。大引けの日経平均株価は大幅反落し、前日比276円94銭安の18985円59銭と19000円を割り込んだ。
貴金属
金先限帳入値は4444円(前日比+4円)。銀先限帳入値は63.5円(前日比+0.5円)。プラチナ先限帳入値は3441円(前日比+18円)パラジウム先限帳入値2821円(前日比-4円)。米国議会でオバマケア代替法案の採決が見送られトランプ政権の政策実行の不透明感からNY金が買われ小幅高した流れで東京金も堅調な展開となったものの為替市場の円高進行を懸念し上値が限定され小幅高で推移した。プラチナも終日確りした動きとなった。
石油
原油先限帳入値は34030円(前日比-540円)。ガソリン新甫帳入値は47120円(前日比-円)。灯油新甫帳入値は45000円(前日比-円)。先週末のNY原油相場が売り方の買戻しなどで小幅反発したものの東京原油は円高進行と米石油サービス会社が先週末発表した米石油掘削装置(リグ)の稼働台数が増加したことなどが嫌気され軟調となった。
ゴム
ゴム先限帳入値は237.5円(前日比-9.9円)。東京ゴムは上海ゴム夜間取引が軟調だったことから続落して始まり日中取引でも上海ゴムが一段安しことから下値追いとなり236円を割り込み昨年12月以来の安値235.3円を付けた。その後値を戻したが240円を回復出来ず続落した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21520円(前日比-70円)。大豆先限帳入値は47560円(前日比-720円)。東京コーンはシカゴ安と円高で売り優勢となり続落して始まり、その後円高が一服したことから売り方の買い戻しで下げ渋り小幅ながら5日続落となった。大豆はシカゴ安と円高で売り圧力強く、小口の商いで大幅安となり7日続落した。
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