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(毎週金曜夕方発行)
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2012.05.18(金)発行 |
| ■東京農産物 |
天候相場突入 |
シカゴコーン中心限月7月限の日足は横向きの域で強含み。5/17帳入値625.00セント・高値626.50セント・安値616.00セント[前週末5/11帳入値581.00セント・高値592.50セント・安値572.25セント]。需給報告の影響から前週は600.00セントを割り込んで終了したが、中国向けの大口成約との報を受け、600.00セントを回復。作付けの進展や安定した天候が予想されていることは圧迫要因だが、織り込み済みの材料と判断でき、影響は限定的と思われる。むしろ、既に土壌水分不足が囁かれ始め、今後の焦点は天候にかかってくる。ギリシャの政局不安など、リスク回避要因がでていることは懸念材料ではあるが、600.00セント割れには、買いが入りやすい状態は今後も続くのではないかと思われる。5/14発表の週間輸出検証高2680万2000Buで事前予想の下限2800万Buを下回る水準。5/17発表の週間輸出成約高は86万5100トンで事前予想の範囲内。5/14発表の週間作物進度報告は、作付けは87%終了で前年同時期56%を大幅に上回り、発芽も56%と前年の16%を大幅に上回るペース。シカゴ大豆中心限月7月限の日足は横向きの域で強含み。5/17帳入値1438.00セント・高値1450.00セント・安値1420.25セント[前週5/11帳入値1406.00セント・高値1461.75セント・安値1402.50セント]。5/10の需給報告で、旧穀・新穀ともに、供給逼迫懸念がでていることが支援材料。週内は米国金融会社の巨額損失発表やギリシャの政局不安などリスク回避要因がでていたが、農家の売り控えなどのファンダメンタルは強気であるため、週末に向け値を戻す展開。中国の大豆輸入見通しが上方修正されたことも好感。今後も堅調な値動きが続く可能性は高いといえる。ただ、作付面積増加予想があることには注意したい。5/14発表の週間輸出検証高は2031万1000Buで事前予想の上限2000万Buと同水準。5/17発表の週間輸出成約高は67万3400トンで事前予想の下限110万トンを下回る水準。5/14発表の週間作物進度報告は、作付けは46%終了で前年同時期17%を上回るペース。小麦は強基調。世界小麦産地の天候不順が支援材料。
ガルフ〜日本間運賃は47ドル台(前週49ドル台)。東京トウモロコシ先限の日足は横向きの域で強含み。週末5/18帳入値22430円・高値22670円・安値22250円[前週末5/11帳入値21910円・高値22410円・安値21860円]。5/15には年初来安値21620円をつけたがその後は反発。目先の底は確認できたか。週末は円高の影響も受け、伸び悩んだが、為替が現状の水準で推移していけば、大きな下落にはつながらないと思われる。週足ストキャスティクスは13%程度で売られ過ぎ感が残る状態。東京一般大豆先限の日足は横向きの域。週末5/18帳入値43480円・高値43620円・安値43130円[前週末5/11帳入値42870円・高値44850円・安値42770円]。週内は日足一目均衡表の雲の下限に沿うような値動き。週末は、雲の中で方向感のつかみにくい値動き。シカゴ市場の上昇も国内での影響は限定的。為替市場の不透明感もあり、大きな値動きは期待できないか。ただ、東京市場は逆鞘の状態になっている点には、注意したい。
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