ドル/円(NY市場)の日足は、ドルの弱基調継続。2/3高値91.28円[1/21高値91.82円]。2/4安値88.53円[1/27安値89.18円。12/14以来の安値水準]・引け値88.92円。“1/7高値93.34円以来の下降トレンド[上限]ライン”が生きている。前週末以降の米経済指標にはどちらかと言えば事前予想を上回るものが多かったが、ここに来て欧州経済(特にユーロ圏の財政問題)への不安が高まっており、「“米経済が予想より良くなる”より、“欧州経済が悪くなる”余地が大きい」と見られてユーロ相場は弱気一色。株安を受けて“安全資産としての円買い”が強まっている。市場のセンチメントは、1月の米雇用統計[週末2/5発表]が予想を上回るだけでは好転すまい。チャートからは、次週には、ドルは“1月来の下降チャネルを出ない(やや下げ渋る)”か、“12/9安値87.64円を狙う(やや下げ足を速める)”ことになりやすそうだ。
日経平均株価の日足では、1/15高値10982.10円が目先天井に。週明け2/1安値10129.91円[12/18安値10027.85円]。2/4高値10438.41円[“1/15からの下落に対する3分の1戻し10414円”。1/28以来の高値水準]。週末2/5安値10036.33円[12/18以来の安値水準]・引け値10057.09円。2/5に米株安・円高を受けて下げ止まりに失敗。現時点で、2/4高値より12/10安値9834.22円下が気になる値位置にある。
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