NY金中心限月6月限の日足は、弱基調(目先的に横を向いて来る可能性も)。5/11引け値1584.0ドルに対し、5/14高値1585.8ドル・5/16安値1526.7ドル[11/7/6安値1525.2ドル]・5/17引け値1574.9ドル。金ETF現物保有高(17日時点)は1587.16トン(前週末比+1.70トン)。引き続き、欧州不安や景気減速懸念によるリスク回避の流れ、テクニカルの悪化が圧迫となり軟調。弱気な経済指標を受けた米追加金融緩和期待で持ち直したが、世界的な株安を背景にリスク回避色を強めており、逃避買いが喚起されれば支援要因となりうるが、資金の流出となれば圧迫要因となる。東京先限の日足は、弱基調(目先的に横を向いて来る可能性も)。5/11引け値4069円に対し、5/14高値4097円・5/17安値3958円[1/5安値3934円]・5/18引け値4014円。リスク回避が圧迫となったNY下落を映す。一旦は割込むも節目4000円を維持。リスク回避ムードが続けば、11/12/30安値3808円も視野に入ってくる。ドル/円は、79.1円台〜80.5円台。欧州債務危機の悪化懸念を背景にしたリスク回避の動きでドル買い・円買いが拮抗するなか、複数の米経済指標の悪化や米追加金融緩和の思惑や世界的な株安などで、主要通貨で円買い優勢の動きに。円高値局面では日本政府・日銀による円売り介入警戒感が意識されそうだが、リスク回避ムードが続けば円高進行の可能性も。
NY白金中心限月7月限の日足は、弱基調(目先的に横を向いて来る可能性も)。5/11引け値1471.4ドルに対し、5/14高値1476.5ドル・5/16安値1422.6ドル[1/9安値1400.4ドル]・5/17引け値1453.4ドル。引き続き欧州の景気及び政情への不透明感、中国の景気減速懸念、ユーロ安や株・原油の下落によるリスク回避の動きが圧迫となり軟調に推移。欧州危機や景気減速懸念が引き続き圧迫となりそう。ギリシャ動向や景気指標を確認したい。また、英ジョンソン・マッセイ社は2012年のプラチナは自動車需要の伸び悩みなどで供給過多が続くと予想している。東京先限の日足は、弱基調維持。5/11引け値3812円に対し、5/14高値3825円・5/16安値3696円[1/17安値3691円]・5/18引け値3723円。リスク回避の動きを受けたNY下落が圧迫。1/10安値3482円(年初来安値)を視野に捉えてきており、さらなる下落の可能性には注意が必要。
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