フジ週刊レポート
2010.03.12(金)発行
東京ゴム 中国の金融引き締め観測が圧迫
東京ゴム先限の日足は、横向きの域で更に弱含む。3/9高値297.9円[“2/24高値303.4円から前週末3/5安値284.4円までの下落に対する3分の2戻し297.1円”。3/2以来の高値水準]。週末3/12安値288.5円[3/5来の安値水準]・終値289.6円。次週が小動きなら“2/9安値265.6円と3/5安値を結ぶ上昇トレンド[下限]ライン”を割り、1/15高値306.0円を狙いにくくなる。タイオファーは前週高値に絡んで高止まるも、上海先物中心限月は前週安値を割り、天井感を強めている。上海市場では「この先に中国の金融引き締めが進む見通しから、投機資金が引き揚げられる」と思惑されており、弱気発想では「中国の新車販売好調は、金融引き締め観測を強める“弱材料”」となる。現物需要は急激には減退すまいが、先物市場には「前途悲観の逆ザヤ化(期先中心に下落)」気配も。
<東京ゴム日足チャート>
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