東京アルミニウム  銘柄別最新情報    価格表+チャート 
■「アルミニウム」価格について
「東京アルミニウム」の価格変動を予測するためには、価格指標となる「LMEアルミニウム」の価格変動を予測することが重要です。
「LMEアルミニウム」の価格変動を予測するためには、「アルミニウム」の需給要因をしっかりと把握することがポイントです。
また「アルミニウム」の供給は輸入に依存しているため、価格は為替レートの変化にも影響されます。
[東京アルミ]
価格表
チャート
銘柄別最新情報
[LMEアルミ3]
価格表
チャート
◆「アルミニウム」の分析ポイント
[1] 主要消費国の景気動向
[2] 他の非鉄金属価格動向およびエネルギー価格動向
[3] 在庫の動き
■理論価格の算出方法
以下の式で換算すると「LMEアルミニウム」価格から換算した「東京アルミニウム」の理論価格を算出できます。
「LME3ヵ月物」価格×為替レート[ドル/円・円換算]÷1,000[キログラム換算]
※おおよその目安として「LMEアルミニウム」価格が1ドル上昇すると「東京アルミニウム」理論価格は約0.1円上昇し、「ドル/円」レートが1円円安に動けば、約3円上昇します。
LMEアルミ3 東京アルミ
米ドル建て 日本円建て
1トン(t) 1キログラム(kg)
ドル/t 円/kg
■関連キーワード解説
▼「銅」
LME(ロンドン金属取引所)で取引されている非鉄金属の代表格です。「アルミ二ウム」独自の材料に乏しい時は、「銅」相場に似た値動きになることが多いようです(その他、ユーロ/ドル相場にも大きな影響を受けています)。
▼「銀」
「アルミ二ウム」の価格動向は、LME(ロンドン金属取引所)で取引されている非鉄金属の他、「銀」にも、「世界的な景気動向による需要の増減」という面で関連があります。

▼「原油」
精錬のために大量の電気エネルギーを必要とする「アルミ二ウム」の価格(また、需給)動向は、「原油」相場から大きな影響を受けています。


■「アルミニウム」の基礎知識
「アルミニウム」は精錬されるまでに大量の電気エネルギーを必要とするため、工業的に生産されたのは1800年代後半以降と比較的歴史の新しい金属です。 「軽い」「強い」「電気・熱を良く通す」「磁気を帯びない」「再生可能」などの優れた物質特性を持ち、清涼飲料水の容器、窓枠、自動車部品など様々な商品に加工され、私達の身近に大量に存在しています。
■「アルミニウム」の供給
「アルミニウム」はボーキサイトを原料とする非鉄金属です。ボーキサイトの主要採掘国はオーストラリア・ギニア・ブラジル・中国などです。「アルミニウム」の生産国は米国・ロシア・中国などです。ボーキサイト→アルミナ→「アルミニウム」と精錬されていく過程において、大量の電気エネルギーが必要なため、「アルミニウム」はエネルギーコストの低い国を中心に生産されます。 現在、日本ではアルミ新地金のほぼ全量を輸入に頼っています。
また「アルミニウム」は融点が約660℃と低く、資源再生に必要とされる電気エネルギー量が新地金生産時の約3%で済むため、省エネルギー効果が高いという特徴があります。
■「アルミニウム」の需要
「アルミニウム」は軽量でサビにくく、強度も高いことから「第二の鉄」と呼ばれ、輸送・建設・包装・電気機器・機械など様々な分野で使用されています。 また「アルミニウム」は融点が低く簡単に再生できるという特徴を持ち、リサイクルによる環境保護、ごみ減量化の推進にも大きな役割を担っています。
新地金の主な需要国は、先進国が中心で米国・中国・日本の3カ国で世界の需要の半数を占めているとも言われています。近年、急速に近代化が進んでいる中国の消費量が特に増加傾向にあります。
■世界の「アルミニウム」市場
「アルミ二ウム」は長い間に渡って、メジャーと呼ばれる大手精錬メーカーの提示する価格を指標として取引されて来ました。 しかしLME(ロンドン金属取引所)で「アルミ二ウム」が売買されるようになり、透明性の高い価格形成の場が確立されてからは、メジャーが価格を支配する時代は終焉しました。
ただ、大手商社などは別として、日本の中小企業などにとっては、ロンドンとの時差や為替変動リスクがあるLMEは手軽に利用できる市場とは言えません。 このような弱点をカバーできる有効な取引市場提供を目的に、日本でも東京工業品取引所・中部大阪商品取引所に「アルミ二ウム」先物が上場されています。 「アルミニウム」先物市場は消費者である私たちも、「アルミ二ウム」を扱う専門の業者などと同等の条件で直接価格形成に参加できる市場です。
 HOME 
東京アルミニウム  銘柄別最新情報    価格表+チャート