東京ロブスタコーヒー  銘柄別最新情報    価格表+チャート 
■「ロブスタコーヒー」価格について
「東京ロブスタコーヒー」の価格変動を予測するためには、価格指標となる「ロンドンロブスタコーヒー」の価格変動を予測することが重要です。
「ロンドンロブスタコーヒー」の価格変動を予測するためには、「ロブスタコーヒー」の需給要因をしっかりと把握することがポイントです。また「ロブスタコーヒー」の供給は輸入に依存しているため、価格は為替レートの変化にも影響されます。
[東京ロブスタ]
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[LDNコーヒー]
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◆「ロブスタコーヒー」の分析ポイント
[1] 「ICEコーヒー」の価格動向
[2] 主要国の産地の天候(ブラジル・ベトナム)
[3] 消費動向
[4] 在庫状況
■理論価格の算出方法
以下の式で換算すると「LDNコーヒー」価格から換算した「ロブスタコーヒー」の理論価格を算出できます。
(「LDNコーヒー」価格+44ドル[保険料])÷1,000[キログラム換算]×為替レート[ドル/円・円換算]×1.07[CIF係数]×100
LDNコーヒー 東京ロブスタ
米ドル建て 日本円建て
1トン(t) 100kg
ドル/t 円/kg
■関連キーワード解説
▼ベトナム
「コーヒー」生産高が過去10年間で約7倍に増加しており、ブラジルと1,2を争う「ロブスタコーヒー」主要生産国です。「ロブスタコーヒー」の開花期は12月〜2月、収穫期は10月〜1月(開花から収穫まで9〜11ヵ月)となります。
▼NY相場動向
「アラビカコーヒー」と同じくブラジルを主要産地としていることもあり、「ICEコーヒー」先物相場動向に左右されることも多いようです。「アラビカコーヒー」との比差・比価の拡大(縮小)も意識されています。

▼USDAの統計
USDAは世界「コーヒー」需給見通し(統計上、コーヒー年度は10月〜翌年9月)を年2回(6月・12月)発表しますが、相場への影響は限定的です。相場は、より遠い将来の予想を織り込んでいることが多いようです。

■「ロブスタコーヒー」の基礎知識
「コーヒー」の木は熱帯性常緑樹のアカネ科植物で、「チェリー」と呼ばれる赤い果実をつけます。この果実を水洗式(水槽内で発酵させる)もしくは非水洗式により精製して種子を取り出し乾燥させたものを「コーヒー生豆」といいます。
飲用として主に栽培されているのは、「アラビカ種」と「ロブスタ種」の2種類です。「ロブスタコーヒー」は、「アラビカコーヒー」とブレンドされて、主にインスタントコーヒーや缶コーヒー、レギュラーコーヒー用に使われます。苦味とコクが強く、酸味と香りが弱いためストレート(ブレンドせず、単品)での飲用には不向きです。
「コーヒー」に含まれているカフェインには、脂肪の代謝を活発にする働きがあります。欧米型の高脂肪の食生活へと変わって来た日本人にとって、コーヒーは肥満予防に役に立つ飲み物です。なお、手軽に、しかもいろいろなバリエーションを楽しめるインスタントコーヒーは、日本人によって発明されたものです。
■「ロブスタコーヒー」の供給
「コーヒー」生産量のおよそ3分の1を「ロブスタコーヒー」が占めます。「ロブスタコーヒー」は比較的病気や害虫に強く、豆は丸みを帯びた形をしています。「アラビカコーヒー」と比べ日射や多雨・少雨・病虫害に強く、低地でも栽培できますが、低温には弱いという特徴があります。不作年と豊作年の差はそれほどはっきり出ません。開花してから実が赤く熟すまでには9〜11ヵ月もかかります。
主要生産地はブラジル・ベトナム・インドネシア・コートジボワールなどで、標高800m以下の丘陵地や平地で栽培されています。近年、ブラジルの生産(全体の約3割を「ロブスタコーヒー」が占める)が増加傾向にあり、ベトナムと1,2を争う「ロブスタコーヒー」主要生産国となっています。このため、相場はブラジル産地の天候を気にして動く(また、「アラビカコーヒー」と似た動きをする)ことが多くなって来ました。
■「ロブスタコーヒー」の需要
「コーヒー」の世界最大の消費国は米国で、第二位がドイツ、第三位が日本となっています。消費のサイクルは、欧米では冬季(10月〜翌年3月)が最盛期で、夏は閑散期といわれています。しかし日本では一年を通して消費があまり変わらないという特徴があります。これは、欧米ではアイスコーヒーとして消費されることが少ないのに対して、 日本では夏場のアイスコーヒーのニーズが高いことや、自動販売機の普及により缶コーヒーの需要が大きいことが要因です。
■世界の「ロブスタコーヒー」市場
「ロブスタコーヒー」の先物取引は、ロンドン国際金融先物オプション取引所(LIFFE)と東京穀物商品取引所で行なわれています。
「ロブスタコーヒー」取引の中心はロンドンで、58年にロンドン商品取引所(97年にLIFFEと合併)で初めて取引が行なわれました。欧州諸国の旧植民地アフリカで多く生産されていたのが「ロブスタコーヒー」であったため取引の対象となり、「ロブスタコーヒー」価格の指標となっています。
「東京ロブスタコーヒー」は98年6月に東京穀物商品取引所に上場され、概ね「ロンドンロブスタコーヒー」の価格を反映して動いています。
■「ロブスタコーヒー」関連Webサイト
FutureSource.com/Coffee ($)
「LDNコーヒー」の通常取引における約定値とチャート(10〜30分程度遅れ)
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