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商品先物取引は「証拠金」と呼ばれる少額の資金での取引が可能です。
それは、「商品先物取引は基本的に実際のモノを受け渡す取引ではない」からです。
銀行から融資を得る場合、担保の差し入れを求められるように、取引を行なう時には「取引の健全性」を保つため、商品取引所にその取引を保証する資金=「証拠金」を預け入れる必要があります。
この「証拠金」は取引終了後に返還されますが、その取引において損失が発生した場合は、その金額分が差し引かれて返還されます。
具体的に説明しますと、金(最低単位の1,000g)を売買するために当初必要な資金(証拠金)を仮に120,000円とします。通常、金を1,000g購入するには、3,000,000円以上の資金を必要としますが、商品先物取引では120,000円で取引できます。もちろん「納会日」までに決済せず、実際の金現物を引き取る場合は残額を支払う必要がありますので注意が必要です。
取引に必要な証拠金の金額は銘柄ごとに異なります。 このように商品先物取引では、実際のモノを売買するために必要な総代金の5%〜10%程度の資金で取引に参加することができるので資金効率が高い取引といえます。
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