夕刊:2017/01/04

2017/01/04 夕刊

為替
午前中は米経済指標の改善を好感して日本の株価が反発したことを受け、NY市場で118円60銭台をつけた直後に調整されたドル円が再度円安ドル高に向き、一時1ドル=118円19銭まで進んだ(仲値117円96銭)。午後は118円を挟んでもち合いとなり、15時15分は1ドル=118円12銭。ユーロドルは米経済指標が改善したことで下落、一時1.0400を割った。
株式(日経平均)
大発会寄付きは、184円31銭高の19298円68銭。米経済指標の好調さで上昇したNYダウ高を受けて反発した。その後も休暇明けの海外投資家の日本株先高感から買いが優勢となり、ドル円が118円台の円安ドル高となると上げ幅は一時400円超となり、前場は415円31銭高い19529円68銭で引けた。後場になってもドル円が118円前後でもみ合いとなって株価は上げ幅を拡大させ、大引けは479円79銭高の19894円16銭で4年ぶりの高値発会となった。
貴金属
金先限帳入値は4389円(前日比+59円)。NY高と円安ドル高で反発。米経済によるインフレ懸念の台頭や今年は独、仏など欧州主要国での大統領選を控え、政治リスクやテロ行為が頻発している事などから金に対して安全資産としての価値の高まりを受けて続伸し、4400円を試す展開となり4300円台後半での揉み合いとなった。白金先限帳入値は3524円(前日比+136円)。NYの急伸と円安で大幅高となった。ドル建て現物相場も堅調。銀先限帳入値は62.3円(前日比+1.4円)。パラジウム先限帳入値は2686円(前日比+173円)。
石油
原油新甫先限帳入値は40560円。NY安を受けて売り先行で始まるも、ドル円が円安に向くと下げ幅を縮小させた。協調減産が合意通り実施されれば、原油独自では下げ材料が見当たらないことも下支えとなった。ガソリン先限帳入値は54970円(前日比-70円)。灯油先限帳入値は49580円(前日比-230円)。
ゴム
ゴム先限帳入値は273.4円(前日比+9.5円)。上海相場が自国の強い内容の経済指標にも係わらず、上値が閊えの相場だった為、買い方の失望売りに先限は260.8円まで下落した。その後、円安を背景に反発し、前日比プラス圏へ持ち直すと押し目買い優勢で大幅高となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22130円(前日比+430円)。シカゴ高と円安を背景に買い優勢となる。シカゴ時間外取引も上昇して更に上値を追った。大豆先限帳入値は51590円(前日比-40円)。シカゴ市場が10ドルを割り込んだことを受けて東京市場は円安分を相殺しても軟調となって51000円台半ばでの揉み合いとなった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
19:00 欧消費者物価指数(12月)
21:00 米MBA住宅ローン申請指数(前々週・前週分)
28:00 米FOMC議事録要旨

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