夕刊:2017/01/06

2017/01/06 夕刊

為替
朝方にドルの持ち高整理の売りが入り、一時115円06銭までドル売りが進んだが、その後は米国債利回りの低下を受けて円安ドル高に切り返した(仲値115円72銭)。仲値決定以降は116円台までドルが強含んだが、昼ごろには一服した。12時は1ドル=115円79銭。午後になると、今晩に米雇用統計発表を控えていることもあり、様子見ムードとなってもみあいとなった。15時15分は1ドル=115円84銭。ユーロドルは小幅反落。
株式(日経平均)
寄付きは147円46銭安い18997円68銭で始まった。寄付き前に円高ドル安が進行、一時115円割れ寸前まで進んだことで輸出関連株などが売られた。中でもトヨタは、トランプ次期大統領がトヨタのメキシコ工場新設を批判する発言をしたことで一時3%安をつけた。ドル売りが一段落しても戻りは重く、前場は78円51銭安の19442円18銭で引けた。午後に入ると押し目にはETF買い期待する向きの買いが入るが、やや方向感に欠ける動きとなり、大引けは66円36銭安の19454円33銭で引けた。
貴金属
金先限帳入値は4360円(前日比-18円)。朝方の円高進行を受け、年末年始の上昇に対しての利益確定売りも出て、夜間終値より値を下げて始まったものの、急激なドル円の切り返しで下げ幅を縮小した。白金先限帳入値は3571円(前日比-1円)。大幅な円高により安寄りしたものの、前日比プラスを維持した事から切り返した。午後になってNY時間外取引が下落したことで前日比マイナス圏に沈んで引けた。銀先限帳入値は60.8円(前日比-1.2円)。パラジウム先限帳入値は2735円(前日比-38円)。
石油
原油先限帳入値は40380円(前日比+60円)。朝方は円高ドル安の煽りを受けて夜間終値より小安く始まったが、産油国の減産を背景に反発し40000円半ばに値を戻した。その後は為替相場が落ち着いた事から小幅高で引けた。しかしながら上値は重く、出来高も伸び悩み新規材料待ちムード。ガソリン先限帳入値は54900円(前日比+100円)。灯油先限帳入値は49320円(前日比+60円)。
ゴム
ゴム先限帳入値は267.5円(前日比-5.6円)。円高を受けて売り優勢で始まり、前日安値を下回り268.3円の安値を付けた。中国の中央銀行が、人民元の対ドルレートを約1ヶ月ぶりの高水準に設定すると、割高感のある上海ゴムが下落し、東京も値を下げた。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22020円(前日比-30円)。円高で売り先行で始まったが、為替が円安に向くとプラス圏に戻す場面もあった。引けは小幅安。シカゴ時間外取引は小幅高。大豆先限帳入値は51970円(前日比-40円)。3連休前で商いは閑散。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30 米雇用統計(12月)、米失業率(12月)、米貿易収支(11月)
24:00 米製造業新規受注(11月)

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