夕刊:2017/01/13

2017/01/13 夕刊

為替
朝方は、米国市場の流れを継いで円安ドル高となった。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が講演で、「米経済は極めて好調」と語ったことでドル買いに安心感が広がり、一時115円11銭まで円安ドル高となったが、政策的なことには触れなかったため影響は限定的となった(仲値115円03銭)。午後になると新規材料の乏しさから、仲値を挟んでの揉み合いとなった。15時15分は、1ドル=114円88銭。
株式(日経平均)
寄付きは、40円27銭高の19174円97銭。NY市場で一時113円台をつけた円高ドル安が一服したことで、投資家心理に安心感が出て買いを誘った。また、トランプ発言の煽りを受けて売られていた製薬株にも買い戻しが入った。前場は、99円19銭高の19233円89銭で引けた。後場も為替相場が落ち着いたことで押し目買いが入り上げ幅を拡大、大引けは152円58銭高の19287円28銭で引けた。
貴金属
金先限帳入値は4390円(前日比-2円)。朝方は軟調に始まり、円高が一服したことで買い優勢となりプラス圏に転じたが、NY時間外取引が軟調で小幅安となった。白金先限帳入値は3574円(前日比-34円)。NY高で夜間終値からは高寄りするも、ドル建て現物相場が970ドル前半まで下落した事から下落して軟調となった。年初からの上げてきた反動で、利益を確定する売りも重なり安値でのもみ合いとなった。銀先限帳入値61.3は円(前日比-0.2円)。パラジウム先限帳入値は2755円(前日比-6円)。
石油
原油先限帳入値は39580円(前日比+750円)。NY高を受けて大幅続伸。UAEの石油相が、「原油価格50ドルは産油国にとって公正な場合とそうでない場合がある」と発言したことで、産油国側から新たな強材料が出ることに期待する買いも誘った。ガソリン先限帳入値は53850円(前日比+660円)。灯油先限帳入値は48500円(前日比+890円)。
ゴム
ゴム先限帳入値は293.5円(前日比-5.5円)。前日に心理的節目となる300円に到達したことで高値警戒感から利益確定売りが先行した。上海市場が反発した事から下げ幅を削ったが、引けにかけて急落した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22010円(前日比+270円)。大豆先限帳入値は51630円(前日比+110円)。米農務省発表の需給見通しでシカゴ高となったことで、コーン大豆ともに上昇となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30 米小売売上高(12月)、米卸売物価指数(12月)
24:00 米企業在庫(11月)、ミシガン大学消費者態度指数(1月、速報値)

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