夕刊:2017/01/17

2017/01/17 夕刊

為替
朝方は株式市場の寄付き時間から円高ドル安が進行、一時113円81銭をつけたが、円高が一服すると仲値に向けて急激に修正された(仲値114円16銭)。昼頃から、今晩予定される英メイ首相の演説に対する警戒感からポンド/ドル、ユーロ/ドルの買い戻しが進むと、ジリジリと円高ドル安が加速、ドル円は113円半ばまで円高となった。15時15分は1ドル=113円36銭。英メイ首相の演説は、日本時間20:45の予定。
株式(日経平均)
寄付きは、56円79銭安の19038円45銭。寄付き直後、ドル円が113円台へと円高ドル安となったことを嫌気して、あっさりと19000円を割った。下げ幅は一時200円超となったが、今晩の英国メイ首相のEU離脱に関する演説や20日に控えるトランプ大統領就任式を見定めたい海外投資家の持ち高整理の売りが優勢となった。売りが一服すると下げ幅は縮小して、前場は113円67銭安い18981円57銭で引けた。昼以降も更に円高ドル安が進んだことで、利益確定売りが優勢となって下げ幅を拡大した。大引けは281円71銭安の18813円53銭と、終値では約1ヶ月ぶりに19000円台を割った。
貴金属
金先限帳入値は4397円(前日比+2円)。朝方は円高で弱含む場面もあったが、ドル建て現物相場が1200ドル台で堅調に推移したことが下支えとなった。円高の煽りで小幅高となって引けたが方向感に欠けた。白金先限帳入値は3598円(前日比+8円)。ドル建て現物相場が980ドルを維持している事から続伸し、3600円前後のもみ合いとなり、午後の円高で上げ幅は削ったが小幅高となった。銀先限帳入値は61.6円(前日比+0.1円)。パラジウム先限帳入値は2708円(前日比-29円)。
石油
原油先限帳入値は38660円(前日比-200円)。ガソリン先限帳入値は53000円(前日比-280円)。灯油先限帳入値は47630円(前日比-120円)。海外夜間相場も小動きとなる中、東京市場は閑散に売り無しの相場格言通りの展開で原油先限は39000円前後での揉み合いとなり小幅堅調となった。午後にドル円が114円を割り込んだ事により、油種間でまちまちの値動きとなったが、引けにかけては円高ドル安が更に加速したことを受けて3品ともマイナス圏で引けた。
ゴム
ゴム先限帳入値は299.7円(前日比-5.3円)。朝方の利益確定売りが一巡後は、押し目買いが優勢となり前日高値を上抜き、売り方の踏みを誘い308.6円の高値をつけた。しかし、高値警戒感から利益確定売りが継続的に出され急反落し、300円を割り込んで軟調な相場展開となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値22040円(前日比+40円)。大豆先限帳入値は51740円(前日比-100円)。コーンは様子見ムードの中、連休明けのシカゴ夜間相場が堅調となった事からプラス圏を維持し、22000円前半での揉み合いとなった。大豆も好調な輸出需要を背景にシカゴ夜間市場が続伸したが、円高を受けて最後は小幅安で引けた。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月)

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