夕刊:2017/01/24

2017/01/24 夕刊

為替
ドル円は、朝方は112円半ばから後半で推移(仲値112円78銭)。トランプ大統領が日本との自動車貿易について「不公平」と名指しで批判したことや、ムニューチン次期財務長官によるドル高けん制の発言が伝わり、一時112円52銭をつけて約8週間ぶりの円高ドル安となった。仲値通過後は、113円前半から112円半ばでの方向感に欠けた動きだが、112円50銭近辺ではドルの押し目買いが支えた。15時15分は、1ドル=112円99銭。
株式(日経平均)
日経平均株価の寄付きは、73円61銭安の18817円42銭。ドル円が112円台へと円高が進んだことで、輸出関連株を中心に売り優勢となった。円高進行が一服すると押し目買いが入って一時はプラス圏に転じたが、前場は13円32銭安の18877円71銭で引けた。後場は、為替が方向感のない動きをする中、持ち高整理の商い中心でマイナス圏での動きに終始し、大引けは103円04銭安の18787円99銭で引けた。
貴金属
金先限帳入値は4397円(前日比-18円)。寄付きは円高ドル安が圧迫要因となって4400円割れで始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調もあってもみ合ったが軟調に引けた。白金先限帳入値は3562円(前日比-11円)。金同様に円高で売り優勢で始まったが、ドル建て現物相場が堅調に推移したことで下げ幅を縮小した。銀先限帳入値は61.9円(前日比-0.7円)。パラジウム先限帳入値は2795円(前日比-81円)。
石油
原油先限帳入値は38520円(前日比-240円)。ガソリン先限帳入値は52330円(前日比-250円)。灯油先限帳入値は47160円(前日比-350円)。安寄りした後は円高の一服で前日終値近辺まで値を戻したが、戻り売りに叩かれた後は安値でのもみ合いとなって軟調で引けた。OPECと非加盟国の協調減産は順調だが、米国のシェールオイル増産が圧迫要因。
ゴム
ゴム先限帳入値は293.8円(前日比+7.5円)。タイ政府の在庫放出発表で需給緩和観測が台頭したが、主要生産地では落葉最盛期にある中、洪水によるタッピング作業の遅れから押し目買い優勢となった。上海相場が夜間取引のマイナス圏からプラスに転じたことでも反発して高値引けとなった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22590円(前日比-70円)。大豆先限帳入値は50250円(前日比-250円)。コーンは、円高進行から反落し22000円半ばでのもみ合い。大豆は、アルゼンチンの天候回復により続落となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
24:00 米中古住宅販売件数(12月)
24:00 リッチモンド連銀製造業指数(1月)

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