夕刊:2017/01/25

2017/01/25 夕刊

為替
ドル円は、NY市場での円安ドル高の流れを受けて1ドル=114円に接近したが、オーストラリアの消費者物価指数の発表が市場予想を下回ったことで豪ドルが急落し、ドル円にも波及した(仲値113円74銭)。その後は、先日の米次期財務長官のドル高けん制発言もあり、積極的に仕掛けにくくなっていることから113円半ばで膠着した動きとなった。15時15分は、1ドル=113円66銭。
株式(日経平均)
日経平均株価の寄付きは、303円24銭高い19091円23銭。トランプ大統領が米自動車企業トップとの会談で、減税や規制緩和について語ったことでNYダウが大幅に上昇、投資家心理が改善して朝方は買いが先行した。ただ、その後113円後半だったドル円が113円半ばまで円高ドル安が進行すると伸び悩み、前場は206円34銭高の18994円33銭で引けた。後場は、為替相場が落ち着いた動きとなったことで株式市場もほぼ横ばいの動きとなったが、引けにかけては押し目買いが入ってジリジリと値を上げた。大引けは269円51銭高の19057円50銭で、3営業日ぶりに19000円台を回復して引けた。
貴金属
金先限帳入値は4380円(前日比-17円)。NY市場での円安ドル高を受けて高寄りしたものの、その後に円高が進み、ドル建て現物相場が下落したことで軟調となった。白金先限帳入値は3600円(前日比+38円)。NYの大幅上昇で夜間取引では90円超高となったが、朝方からの円高ドル安を受けて上げ幅を削った。パラジウムの上昇で、出遅れ感のある白金が買われた格好となった。銀先限帳入値は61.6円(前日比-0.3円)。パラジウム先限帳入値は2862円(前日比+67円)。
石油
原油先限帳入値は38820円(前日比+300円)。ガソリン先限帳入値は52550円(前日比+220円)。灯油先限帳入値は47470円(前日比+310円)。産油国の減産遵守とシェールオイル増産見通しの強弱材料が交錯している中、原油は38700円前後、ガソリンは52500円前後の狭いレンジでの小動きに終始した。原油は、1月10日に40000円を割り込んでからは方向感に欠けた動きが続いている。
ゴム
ゴム先限帳入値は297.2円(前日比+3.4円)。海外現物市場が下げ止まり、上海ゴムが20000元割れを回避したことから地合いが強くなり、朝方の高値を超えて午後には一時300円台を回復したが戻りは売られた。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22420円(前日比-170円)。大豆先限帳入値は50030円(前日比-220円)。コーンは、朝方から日中にかけて円高が進んだことやシカゴ時間外の軟調を受けて続落。大豆もシカゴ時間外が下落、日中立会いでは2ヶ月ぶりに5万円の大台を割った。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
なし

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