夕刊:2017/01/27

2017/01/27 夕刊

為替
NY市場での円安ドル高の流れを受けて、朝方は114円半ば近辺での動き。仲値にかけては国内輸出企業のドル買いが支えとなった(仲値114円60銭)。10時過ぎに、日銀が国債の買い入れ増額を発表すると115円台に乗せた。ただ、115円辺りでは戻り待ちのドル売りも出やすい環境だった。午後は115円を挟んでもみ合いとなり、15時15分は1ドル=115円12銭。
株式(日経平均)
日経平均株価の寄付きは、51円12銭高の19453円51銭。NYダウの連日高値更新や円安ドル高が好感されて買い先行となった。日銀の国債買い入れ増額で更に円安に振れたことで上げ幅を広げ、前場は71円76銭高い19474円15銭で引けた。後場に入ると、ここ数日の上げが急だったこともあり利益確定売りに押され、大引けは65円01銭高い19467円40銭で取引を終えた。
貴金属
金先限帳入値は4358円(前日比+6円)。円安ドル高で買い先行となったが、ドル建て現物相場の下落で上げは一服となった。白金先限帳入値は3586円(前日比+10円)。ドル建て現物相場が970ドル半ばと軟調に推移、円安分を買われて3600円手前での揉み合いに終止した。銀先限帳入値は61.4円(前日比-0.1円)。パラジウム先限帳入値は2650円(前日比-11円)。
石油
原油先限帳入値は39700円(前日比+840円)。ガソリン先限帳入値は53500円(前日比+890円)。灯油先限帳入値は48980円(前日比+840円)。仕掛け材料難ながら、海外市場が産油国の協調減産遵守率が高いことから反発、原油は円安も追い風となって続伸し、39000円後半まで買われた後、買い方の手仕舞い売りに上げ幅を削り、39000円半ばでの揉み合いとなった。その他製品も前日比800円前後反発した。
ゴム
ゴム先限帳入値は331.3円(前日比+18.7円)。連日の高値更新となって売り方不利の展開を余儀なくされ、朝方から売り方の踏みが誘われ高値を更新した。買い方の利益確定売りに押される場面もあったが、上海市場が旧正月で休場となる中、押し目では売り方の損失覚悟の手仕舞いに高値更新が相次ぎ、一時期近と先限を除きサーキットブレーカー幅一杯まで買われた。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22620円(前日比+80円)。大豆先限帳入値は50440円(前日比+490円)。米国の新政権が環境問題軽視の姿勢を打ち出しており、バイオ燃料の需要減退が意識され、コーン・大豆相場は下落したが、国内は円安ドル高を材料に堅調となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30 米国内総生産(10-12月)
22:30 米耐久財受注(12月)
24:00 ミシガン大学消費者態度指数(1月、確報値)

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