夕刊:2017/02/02

2017/02/02 夕刊

為替
ドル円は、午前中は112円後半から113円前半での動き。米FOMCで利上げの時期について言及がなかったことで、ドルに失望売りが出た(仲値113円07銭)。また、10日に予定される日米首脳会談において日本側が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が米国インフラ投資を行ない、雇用創出に貢献する考えを提案するとの一部報道があったが、同法人理事長はこれを否定した。日本の新発10年物国債利回りが0.1%台に上昇する一方、米10年国債利回りが低下したことで、日米の金利差縮小から円高ドル安が進行した。15時15分は、1ドル=112円62銭。
株式(日経平均)
日経平均株価の寄付きは、4円71銭高の19152円79銭。NYダウは小反発したが、米自動車販売が減少発表となり自動車関連株などが売られてマイナス圏に沈んだ。ドル円が113円を割れて下げ幅を広げたが、前場は48円15銭安の19099円93銭で引けた。後場は長期金利の上昇から円高ドル安が進行、株式市場でも売り圧力が強まり、大引けは233円50銭安の18914円58銭で引けた。
貴金属
金先限帳入値は4390円(前日比+8円)。NY高を受けて高寄り、午前中はドル建て現物相場の堅調さから高値でのもみ合いとなった。午後は円高ドル安が圧迫要因となって上げ幅を削った。白金先限帳入値は3632円(前日比+20円)。ドル安再開から現物市場が1000ドルを突破したことで3600円半ばを試す流れとなったが、円高が進み反落、上値は重く推移した。銀先限帳入値は63.4円(前日比+0.3円)。パラジウム先限帳入値は2757円(前日比+18円)。
石油
原油帳入値は38870円(前日比+520円)。ガソリン先限帳入値は52850円(前日比+410円)。灯油先限帳入値は47950円(前日比+350円)。原油はNY高を受け、朝方は39000円を挟み高値でのもみ合いとなったが、その後は円高が圧迫要因となって38000円後半で推移して引けた。
ゴム
ゴム先限帳入値は310.4円(前日比-5.4円)。連日の乱高下で投資家の玉整理が進み、朝方は堅調に推移し320円を試したが届かず、テクニカル主導で反落し後半には円高が圧迫して軟調となった。明日の上海相場の動向を確認したい向きが多く、ポジション調整主体の値動きであった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22330円(前日比+110円)。大豆先限帳入値は50610円(前日比+110円)。アルゼンチンの週末天候が豪雨となる予報が出た事やエタノール生産高の増加によりコーンは22000円半ばまで上昇したが、円高が進んで上げ幅を縮小した。大豆も続伸となったが、値段は玉次第。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
22:30 米新規失業保険申請件数(前週分)

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