夕刊:2017/02/13

2017/02/13 夕刊

為替
13日の東京為替市場のドル円相場は、113円台後半で始まった。10日の日米首脳会談でトランプ大統領から円安批判への言及が無かったのと米1月輸入物価指数が前月比+0.4%(予想+0.3%)となったことを受けNY市場でドルが買われた流れで、東京市場でも一時2週間ぶりに114円台をつけた。その後は113円後半で上下20銭程度の小幅レンジでの揉み合いとなった。15時15分現在、1ドル=113円73銭。
株式(日経平均)
13日の日経平均株価は、先週末の日米首脳会談が波乱なく終わり、日米の信頼関係を再確認、友好関係が維持されたことが好感され、NY市場でドル高、株高となったことで金融株や鉱業、石油製品関連株などへ買いが入り、前日比134円85銭高の19513円78銭で寄り付いた。ザラバに入ってからは利食い売りに上値を抑えられ19500円割れまで押し戻されたが、その後は19500円を挟んだ小幅の動きとなり、前引けの日経平均は前日比104円45銭高の19483円38銭。後場はこれといって目立った材料も無く小動きで推移。大引けは前日比80円22銭高の19459円15銭。
貴金属
金先限帳入値は4480円(前日比+23円)。銀先限帳入値は65.6円(前日比+1.9円)。プラチナ帳入値は3674円(前日比+23円)パラジウム先限帳入値2839円(前日比+58円)。トランプ政権による税制改革やインフラ投資に対する期待感から商品市場全般が堅調となった。国内の金相場は円安支援を受け4500円を目指す展開となったが、為替が下押すと利益確定売りに上げ幅を削った。白金も現物相場が1000ドルを維持し、為替の支援を受けて堅調、3600円後半での推移となった。金ETFに投資資金流入が継続していることや為替市場での円安を手がかりに先高期待が依然として強い。
石油
原油帳入値は39230円(前日比+400円)。ガソリン先限帳入値は52700円(前日比+220円)。灯油先限帳入値は48180円(前日比+430円)。米・シェールオイル増産による供給拡大見通しは織り込まれ、産油国の減産遵守率が90%を超えるなど足元の需給が引締っている事により、海外原油相場の急伸や円安を背景に東京原油は39000円に乗せ、堅調となり39000円前半~半ばでのもみ合いとなった。その他製品相場も堅調を維持した。
ゴム
ゴム先限帳入値は326.0円(前日比+14.3円)。前日の強地合いを引き継いで夜間取引を堅調に終了。上海夜間市場が続伸した事から日中立会は売り方の踏みが誘われ、寄付きから急伸し、320円で始まるとテクニカルによる新規買いが先行し、320円後半まで買われた。産地タイがこれから落葉期本番を迎えるため一時的に供給懸念となることも予想され今後も買いが優勢となる可能性も考えられる。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22880円(前日比+230円)。大豆先限帳入値は50100円(前日比-890円)。シカゴ市場は先週に発表された需給報告にて米国及び世界在庫の下方修正が見直され、コーン・大豆ともに反発した。これを受けて東京コーンは続伸し、昨年の天候相場以来の23000円を試す展開となった。大豆は市場人気の低迷から上値は重く軟調となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
なし

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