夕刊:2017/02/16

2017/02/16 夕刊

為替
16日の東京為替市場のドル円相場は、NY市場とほぼ同水準の114円20銭台で始まった。その後は114円台でもみ合っていたが日経平均がじり安傾向となり米10年債利回り低下を受け113円70銭台まで値を切り下げた。午後は113円90銭台まで戻した後は113円80銭~90銭台での小動き。15時15分現在、1ドル=113円88銭。
株式(日経平均)
16日の日経平均株価は、円安一服感から自動車、精密機器など輸出関連株の一角が安く始まり前日比6円37銭安の19431円61銭で寄り付いた。ザラバは材料難の中、朝方確りしていた銀行・保険株などが利食い売りで値を消す展開となり日経平均は一時19300円を割り込んだ。午後3:00に全日空が重要な経営課題について会見を開くと報じられたことも警戒感から市場心理を冷やした。前引けの日経平均は前日比119円62銭安の19318円36銭。後場は全日空の記者会見の内容が社長交代についてということが明らかになり株価が安値から20円以上戻したことで市場全体に安心感が広がりそれにつれて日経平均も後場の寄り付きから一旦は値を戻したものの買い戻しの動きは長く続かず19300円台で小動き。場中全日空の記者会見の報に振り回された感はあったが終わってみれば上下100円程度の小幅なレンジ内での取引に終始した。大引けは前日比90円45銭安の19347円53銭で引けた。
貴金属
金先限帳入値は4501円(前日比+13円)。銀先限帳入値は65.5円(前日比-0.1円)。プラチナ帳入値は3699円(前日比+36円)パラジウム先限帳入値2860円(前日比+22円)。NY高を受けて続伸して始まった。欧州の政治リスク背景に金ETFに引き続き投資資金が流入していることも支援材料。東京金は4500円台を維持して引けた。
石油
原油帳入値は38700円(前日比-40円)。ガソリン先限帳入値は52650円(前日比+180円)。灯油先限帳入値は47660円(前日比+40円)。東京原油は円安が一服したことに加えNY市場が下げたため小幅安した。米国の原油在庫が過去最高を更新したことも圧迫要因となった。
ゴム
ゴム先限帳入値は316.2円(前日比-3.5円)。東京ゴムは軟調で推移、続落した。上海ゴム安、タイ現物価格安で売り先行となり続落した。
とうもろこし・大豆
コーン新補限帳入値は23470円(前日比-)。大豆新補限帳入値は51440円(前日比-)。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
米1月住宅着工件数
米 新規失業保険申請件数
米2月フィラデルフィア連銀製造業指数
米1月建設許可件数

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