夕刊:2017/03/06

2017/03/06 夕刊

為替
6日の東京為替市場のドル円相場は114円ちょうど近辺で取引が始まった。3日のイエレンFRB議長の講演内容から、3月14-15日に行われるFOMCで利上げが議論されることがほぼ決定的との見方が広がった。それを受けてNY市場では利上げを織り込み、材料出尽くし感からドル高一服となった。その流れで東京市場も終日ドル安基調に変化はなくドル円で113円80銭台での小動きとなった。15時15分現在、1ドル=113円85銭。
株式(日経平均)
6日の日経平均株価は為替市場でドル高円安の流れに一服感が出たことから寄り付きから金融株、輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり日経平均株価は前日比59円99銭安の19409円18銭で寄り付いた。ザラバもドル安基調が継続したため日経平均株価もじり安となり100円超の下げ幅となった。その後は5日移動平均(19380円前後)を挟んで上下30~40円幅の小幅のレンジ内で推移した。前引けの日経平均株価は前日比98円70銭安の19370円47銭で引けた。後場も見送り気分が大勢を占める中、終始弱含みの展開で推移した。大引けの日経平均株価は前日比90円03銭安の19379円14銭。
貴金属
金先限帳入値は4491円(前日比-9円)。銀先限帳入値は65.4円(前日比+0.6)。プラチナ先限帳入値は3621円(前日比-3円)パラジウム先限帳入値2797円(前日比+17円)。北朝鮮の弾道ミサイル発射の報を受け朝方は地政学リスクへの警戒感で小高く始まったが為替市場の円高を嫌気した売りに押し戻された後は終始マイナスサイドで軟調な動きとなった。
石油
原油先限帳入値は38560円(前日比+230)。ガソリン先限帳入値は52180円(前日比+110円)。灯油先限帳入値は48430円(前日比+240円)。先週末の海外高を受け買い先行で始まった。NY夜間取引が軟調となったもののOPECの協調減産を手掛かりに38500円前後には押し目買いが入り、38600円前後をキープしながら底堅い動きとなった。その他製品も原油高に連れて総じて高かった。
ゴム
ゴム先限帳入値は276.0円(前日比+3.1)。先週の好地合いを継続し、確り。目立った買い材料は見当たらなかったが国内の指定在庫が急減しているとのことから当限が買われ、それが下支えとなって先限の堅調な動きにつながった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は23160円(前日比+130)。大豆先限帳入値は50940円(前日比+710円)。シカゴ市場が堅調だったことから東京コーンは買い先行で始まった。円高で上値は限られたものの薄商いながら23000円台を維持したことで強気の見方が大勢を占めた。大豆もシカゴ高で買われ、小口の商いで上昇51000円台超となった。
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なし

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