夕刊:2017/03/13

2017/03/13 夕刊

為替
10日のNY市場が米2月の雇用統計発表後材料出尽くしとなりドル円で114円70銭台へ下落した流れを受けて13日の東京市場でも前日の終値よりも70銭程度円高ドル安の114円70~80銭台で取引が始まった。その後は今週半ば以降に予定されているFOMCやオランダ総選挙、トランプ政権の予算教書提出など重要イベントでの材料待ちで積極的な取引は手控えられ、114円70銭近辺で狭いレンジ内の動きとなった。15時15分現在、1ドル=114円69銭。
株式(日経平均)
13日の日経平均株価は先週末の米2月の雇用統計がほぼ予想通りの内容だったことから目先材料出尽くしとなりドル高傾向が一服したことで利益確定売りが先行、下落して始まった。売り一巡後は円が伸び悩んだことから押し目買いが入り、小幅ながら反発に転じた。その後も底堅い動きが続き、前引けの日経平均株価は前日比37円40銭高の19642円01銭。後場に入ってからも新規の材料に欠ける中、動意薄となり日経平均株価は19600円台前半で小高く推移した。大引けの日経平均株価は前日比29円14銭高の19633円75銭と小幅ながら3日続伸となった。
貴金属
金先限帳入値は4438円(前日比+12円)。銀先限帳入値は62.7円(前日比+0.4円)。プラチナ先限帳入値は3480円(前日比+13円)パラジウム先限帳入値2724円(前日比+8円)。米・3月利上が予想される+0.25%を織り込み、ドル建て現物相場が1200ドルを回復した事から反発し、4400円割れを回避して堅調となった。白金もドル建て現物相場が持ち直し940ドル半ばまで値を戻した為、3400円後半の値位置でもみ合う展開となった。金・白金共に米・利上げを見越した買い方の手仕舞い売りも一巡し、米・FOMCを控えて今度は売り方の玉整理の買戻しが先行した。
石油
原油先限帳入値は35750円(前日比-1270円)。ガソリン先限帳入値は49710円(前日比-1120円)。灯油先限帳入値は45360円(前日比-1230円)。米国の高水準な在庫高に圧迫され、海外原油市場が続落した事やドルの調整安による円高が追い討ちをかけ、前日比1000円超の急落となり36000円を割り込み、戻りは鈍く35000円後半で推移した。その他製品相場も前日比1000超の下落となった。
ゴム
ゴム先限帳入値は263.9円(前日比+2.2円)。夜間立会は260円をキープして始まり、強含みで推移した後、堅調に終了した。日中立会は上海夜間市場が急落した事から256.6円と急落して始まり、前日安値に迫ったが更新出来ず、下値警戒感から切り返し、前日比プラス圏を回復するなど戻り歩調となったが260円台では上値が重く、前日比マイナス圏で保ち合いとなった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22640円(前日比+10円)。大豆先限帳入値は50180円(前日比-10円)。シカゴ市場が引き続き供給過剰に圧迫され軟調となったが、東京コーンは夜間立会では軟調だったが、日中立会では下値警戒感から買い戻され、前日比プラス圏に浮上したが前日終値付近での値動きとなった。大豆は方向観が定まらず、相変わらずの玉次第の値動きでまちまちとなった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
なし

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