夕刊:2017/03/14

2017/03/14 夕刊

為替
14日の東京市場はFOMCやオランダ総選挙など欧米での重要イベントを控え方向感の乏しい中、114円80銭近辺で底堅く推移した。114円50銭近辺ではオプションがらみのドル買い、115円以上には実需のドル売りが控えており、ドルの下値も堅く上値を買う動きも見られないため、114円後半の小幅のレンジ内でのもみ合いとなった。15時15分現在、1ドル=114円92銭。
株式(日経平均)
14日の日経平均株価は前日比ほぼ横ばいの19634円29銭で寄り付いたあと、今夜から明日にかけてFOMCの開催、オランダ総選挙といった欧米での重要イベントが控えていることから様子見となりポジション調整以外では売買が手控えられる中、終日上下40円と小幅なレンジの中で動意薄の相場展開となった。大引けの日経平均株価は前日比24円25銭安の19609円50銭と小幅反落となったものの辛うじて19600円台を維持した。
貴金属
金先限帳入値は4424円(前日比-14円)。銀先限帳入値は62.3円(前日比-0.4円)。プラチナ先限帳入値は3463円(前日比-17円)パラジウム先限帳入値2741円(前日比+17円)。今晩から2日間開催される米FOMCを控えポジション調整主体の取引となりドル建て現物市況の軟化を受けて、東京金は買い方の手仕舞い売りが先行し4400円前半での軟調な相場となった。白金はドル高を受けた現物市場の軟化により上値の重い展開となり、3400円台中盤でのもみ合いとなった。
石油
原油先限帳入値は36030円(前日比+280円)。ガソリン先限帳入値は49760円(前日比+50円)。灯油先限帳入値は45820円(前日比+460円)。海外原油相場が潤沢な原油在庫を背景に小幅続落となったが、東京原油は若干円安に振れた事に支援され、堅調となり36000円を回復したが上値も限定され、36000円を挟んだもみ合いとなった。その他製品相場は原油高に靡いて自立反発し堅調となった。
ゴム
ゴム先限帳入値は262.0円(前日比-1.9円)。夜間取引は日中立会後半の戻り基調を引き継いで堅調に推移した。日中立会は夜間終値を下回って始まり、軟調な展開となって前日比マイナス圏に売られた。260円割れを回避するとその後は、売り方の買戻しが先行し、上値を伸ばしたものの夜間の高値267.5円を前に上値が重くなると反落し方向観の定まらない展開となり、マイナス圏での弱保ち合いとなった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22450円(前日比-190円)。大豆先限帳入値は49940円(前日比-240円)。コーンはブラジル裏作コーンの作付けが例年以上に進展した事や米・穀物調査会社のインフォーマ・エコノミクスが米国産コーンの今年度作付面積を前回の農務省発表よりも増加する見通しを示した事を受け、反落した。大豆もコーンに連れ安し、軟調となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
21:30 米2月生産者物価指数(労働省)
未定  米FOMC (3/14~3/15・ FRB)

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