夕刊:2017/03/24

2017/03/24 夕刊

為替
24日の東京為替市場のドル円相場はNY市場とほぼ同水準の110円90銭台で取引が始まった。日中取引では日経平均株価が小安く寄り付いたあと反発に転じ、じり高となったこと時間外取引の米10年債利回りが上昇したことでドルが買われドル円で111円40銭台までドル高円安が進んだ。午後は日経平均株価の上げ幅が縮小するにつれてドル円もじり安となり111円20~30銭台でもみ合いとなった。その後日経平均株価が大引けにかけて再度上げ幅を拡大するとドルが連れ高し111円50銭近辺までドル高円安が進んだ。15時15分現在、1ドル=111円45銭。
株式(日経平均)
24日の日経平均株価は前日比18円96銭安の19066円35銭と小幅安で寄り付いた。寄り後すぐに売り方の買い戻しや個人投資家から銀行株などの高配当銘柄に期末の権利取り狙いの押し目買いが入りじり高歩調となり一時200円超上昇した。前引けの日経平均株価は前日比189円87銭高の19275円18銭。後場に入り24日(米国現地時間)に延期となったトランプ政権のオバマケアの修正案の議会採決の行方を見守りたいとのことからポジション調整売りで上値が抑えられ次第に上げ幅が縮小傾向となった。売り一巡後はじりじりと値を戻し大引けにかけてじり高歩調となり、大引けの日経平均株価は前日比177円22銭高の19262円53銭と大幅続伸となった。
貴金属
金先限帳入値は4440円(前日比-7円)。銀先限帳入値は63.0円(前日比+0.8円)。プラチナ先限帳入値は3423円(前日比-23円)パラジウム先限帳入値2825円(前日比+43円)。東京金は昨日のNY金の下落と海外市場でドルが売られ円高ドル安が進んだことが嫌気され売り優勢で始まったあと東京為替市場でドルが買い戻され円安にぶれた為、下げ幅が縮小した。その後は小幅安でもみ合った。パラジウムはユーロ圏の景気回復で自動車販売の好調さを期待する買いで大幅続伸した。
石油
原油先限帳入値は34570円(前日比-340円)。ガソリン先限帳入値は48460円(前日比-360円)。灯油先限帳入値は44290円(前日比-300円)。東京原油はNY原油が4日続落したことから売り先行となり反落して始まった後、NY原油時間外取引が小幅高となったため徐々に下げ幅を縮小させた。引き続き世界的な原油在庫の増加が懸念されていることで売り圧力も強く戻りも限定的となった。
ゴム
ゴム先限帳入値は247.4円(前日比-2.6円)。東京ゴムは夜間取引が堅調だったことから続伸して始まったものの日中取引で上海ゴムが軟調となると次第に上値が重くなり、その後はマイナス圏での推移となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21590円(前日比-180円)。大豆先限帳入値は48280円(前日比-20円)。東京コーンはシカゴ安で売り優勢となり続落して始まり、週末を控え閑散商いで円安にも反応は鈍く安値圏で推移し4日続落。大豆は動意薄く玉次第となり6日続落した。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
21:30 米2月耐久財受注(前月比)
※米ヘルスケア法案(オバマケア修正案)議会採決

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