夕刊:2017/04/14

2017/04/14 夕刊

為替
NY為替市場で13日に発表された新規失業保険申請件数などの経済指標が予想より良かったことが好感され円高ドル安の流れが一服しドル円相場が109円台を回復したことを受け、14日の東京為替市場のドル円相場は109円10銭前後で取引が開始された。日中取引では今日から海外の主要市場がイースター休暇で3連休入りすることや日経平均が小幅安ながら小動きとなったことで見送り気分が強まりドルの上値は重く、ドル円は109円10~20銭台でほぼ横ばいで推移した。午後もドルの戻りは鈍く上値が重い展開が継続し日経平均の下げ幅が拡大傾向となるとドル円の下値が切り下がり109円台を割り込んだ。15時15分現在、1ドル=108円94銭。
株式(日経平均)
14日の東京株式市場の寄り付きは4月限株価指数ミニ先物・OP SQ算出に絡んだインデックス売買で前日比105円07銭高の18531円91銭と高く始まったが、寄り後すぐに戻り売りを浴びて下落に転じた。その後は今日からのイースター休暇で海外主要市場が3連休となるため取引参加者も少なく動意薄となり本日の安値近辺で小動きとなった。前引けは前日比62円16銭安の18364円68銭。後場は前引け近辺で寄り付いた後ほぼ横ばいで推移していたが2時過ぎに週末のポジション調整売りで日経平均の下げ幅が拡大傾向となり一時18300円を下回った。大引けの日経平均株価はやや値を戻し前日比91円21銭安の18335円63銭と4日続落となった。
貴金属
金先限帳入値は4497円(前日比+4円)。銀先限帳入値は64.9円(前日比+0.4円)。プラチナ先限帳入値は3418円(前日比+3円)パラジウム先限帳入値は2768円(前日比-2円)東京金は米軍によるアフガニスタンのイスラム過激派への空爆で地政学リスクの広がりが懸念されNY金が続伸したこと、円高が一服したことなどが支援材料となり買い先行で始まり一時4500円台を付ける場面もあったがその後は週末に加え欧米市場が今日から3連休入りとなるため売り買いともにポジションを手仕舞う動きが目立ち、売り買い交錯する中、小高く推移し3日続伸した。
石油
原油先限帳入値は37840円(前日比+190円)。ガソリン先限帳入値は51030円(前日比+20円)。灯油先限帳入値は49070円(前日比+20円)NY原油が小幅反発したものの13日に米石油サービス会社が発表した米石油掘削装置(リグ)の稼動数が前週に比べ増加したことを受け米国内での生産過剰が懸念されNY市場の休場前に利益確定を急ぐ向きの売り物に押され弱含みとなったものの朝鮮半島や中東での地政学リスクへの懸念から引けにかけて買い戻しや押し目買いで反発に転じた。
ゴム
ゴム先限帳入値は218.5円(前日比-4.5円)。前日の堅調地合いを維持出来ず、夜間取引は戻り売りが先行し反落して始まり220円を割ったが売り方の買戻しに下げ渋り反発した。日中立会は夜間の終値を若干、下回って始まり、売り方の利食いが先行し、前日比プラス圏となったが続かず、上海市場の下落を眺め、戻り売り優勢となって反落し、再び220円を割り込むと買い方の投げを誘って217.6円まで売られた。その後は週末のポジション調整から売り方の利益確定の買戻しに切り返した。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21560円(前日比+10)。大豆先限帳入値は47080円(前日比+150円)。大豆・コーンともにシカゴ市場の続伸を受け確りで始まり、今日が当限の納会日で取引参加者が少なく出来高も低調気味の中、手仕舞い売りで値を消すも引けにかけて小口の買いで反発した。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
米3月小売売上高(前月比)
米3月消費者物価指数(前月比)
※本日、海外市場は聖金曜日のため休場となります。

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