夕刊:2017/04/18

2017/04/18 夕刊

為替
ムニューシン米財務長官のドル高容認発言を受けて、前日のNY為替市場で急速にドルが買われドル高円安が進み、ドル円が109円台を回復した流れを引き継ぎ18日の東京為替市場のドル円相場は前日の東京終値より80銭ほどドル高円安の1ドル=109円10銭前後で取引がはじまった。日中取引でも東京株式市場が大幅続伸して始まったことから一時109円20銭前後までドル円は上昇した。その後、本日行われる日米経済対話への警戒感で円が下げ渋りドル円はじり安となり109円を割り込んだ。午後は、円の下げ止まりを受けドル高の流れが一服し109円台前半で小動きとなった。15時15分現在、1ドル=109円09銭。
株式(日経平均)
18日の東京株式市場は前日のNYダウの大幅反発と米長期金利の上昇を受けたドル高円安の進行が好感され、金融株や輸出関連株など幅広い銘柄が寄付きから買いを集め、前日比142円12銭高の18398円24銭と続伸して始まった。寄り後も主力株中心に買い戻しの動きが続き日経平均は一時190円以上上昇した。その後、為替市場でドル高円安が一服すると日経平均は伸び悩み、戻り売りで上値が抑えられ上げ幅を縮小した。前引けは前日比42円98銭高の18398円24銭。後場は日米経済対話の推移を見守りたいとの思惑から積極的な買いが見送られ日経平均は小幅ながらプラス圏でのもみ合いとなった。大引けの日経平均株価は前日比63円33銭高の18418円59銭と小幅続伸した。
貴金属
金先限帳入値は4489円(前日比+14円)。銀先限帳入値は64.4円(前日比+0.1円)。プラチナ先限帳入値は3452円(前日比+57円)パラジウム先限帳入値は2733円(前日比+4円)東京金は円安が好感され買い先行で始まりドル建て現物相場の堅調が支援材料となって終始強含みで推移した。円安一服で上値を抑えられたが底堅い動きでプラス圏を維持した。プラチナはNY高と株高に支援され買い戻し主導で上げ幅を拡大し、大幅反発となった。
石油
原油先限帳入値は37370円(前日比+360円)。ガソリン先限帳入値は50420円(前日比+210円)。灯油先限帳入値は48620円(前日比+250円)石油は米原油生産の増加が懸念される中、為替の円高一服と米石油協会(API)が今日発表予定の米週間石油統計で原油在庫の減少継続への期待が押し目買いにつながり堅調な動きとなった。
ゴム
ゴム先限帳入値は212.9円(前日比-3.6円)。夜間市場は手掛かり材料難の中、売り方の買戻しが先行し堅調に終了した。日中立会は続伸して始まったものの、夜間の高値を上抜けたが戻りは鈍く、夜間寄付値を下回り、陰線となると売り方の新規売りや買い方の投げが出て一代の安値215.5円を割り込むと下げ足を速め、昨年11月半ばの値位置へ水準を引き下げた。その後は売り方手仕舞い買いに値を戻すも続落商状となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21440円(前日比+150)。大豆先限帳入値は46600円(前日比-100円)。コーンはシカゴ安から弱含みで始まったものの円安が下支えとなりシカゴ夜間取引の反発で押し目買いを誘い、上昇に転じた。大豆は円安と原油相場の反発に後押しされ買戻しの動きが強まり堅調な動きとなったものの引けにかけて小口の売りで値を消しマイナス圏へ転じた
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
米3月住宅着工件数
米3月建設許可件数(前月比)
米3月鉱工業生産(前月比)
米3月設備稼働率

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