夕刊:2017/04/25

2017/04/25 夕刊

為替
25日の東京為替市場のドル円相場はNY市場終値とほぼ変わらずの1ドル=109円70銭台で取引が始まった。今日北朝鮮軍創立85周年記念日を迎え北朝鮮の動向が警戒され、ドルの上値が重くドル円は109円台半ば~70銭台での小幅な値動きとなった。その後、北朝鮮が何ら行動を起こす気配が無かったことから日経平均がじり高となり、連れてドル円も上昇110円台を回復した。午後はドルが下げ渋り、ドル円は110円前後で底堅く推移した。15時15分現在、1ドル=110円14銭。
株式(日経平均)
25日の東京株式市場は今日が北朝鮮軍の創立85周年記念日当日で北朝鮮が何らかの行動を起こすのではとの懸念でやや売り先行で始まり前日比3円32銭安の18872円56銭と小幅反落して始まった。売り一巡後は前日の欧米株高で上げを主導した銀行、証券などの金融株や好業績の半導体関連株が買われ反発に転じ、警戒された北朝鮮の挑発行為の可能性が薄れ安心感が広がるにつれ日経平均はじり高基調となり19000円台を回復した。前引けは前日比158円86銭高の19034円74銭。後場は買い先行ではじまり前引けより若干高い水準からのスタートとなった。その後もドル円相場が110円台で底堅く推移したことで自動車株など輸出関連株へ継続して買いが入り日経平均を押し上げ、一段高となった。大引けの日経平均株価は前日比203円45銭高の19079円33銭と3日連続大幅続伸、4/3以来約3週間ぶりに19000円台を回復した。
貴金属
金先限帳入値は4494円(前日比+3円)。銀先限帳入値は63.2円(前日比+0.2)。プラチナ先限帳入値は3407円(前日比-27円)パラジウム先限帳入値は2773円(前日比-19円)東京金は前日NY金が反落となったものの円安による割安感が下支えとなり今日が北朝鮮軍創立85周年記念日で挑発行為への警戒感の高まりから買い優勢となり小幅続伸して始まった。その後NY金夜間取引の軟調を嫌気、利益確定売りに押され一時マイナスに転じるも押し目買いで下値も堅く、小幅ながらプラス圏で推移した。プラチナはドル建て現物相場の下落が嫌気され利益確定売りで反落した。
石油
原油先限帳入値は35530円(前日比-360円)。ガソリン先限帳入値は48710円(前日比-360円)。灯油先限帳入値は46600円(前日比-380円)前日のNY原油が米国内の供給過剰懸念で続落した流れを受け、東京石油も続落して始まった。その後NY原油夜間取引が堅調に推移していたことや円安による割安感で買い戻しを誘い、やや下げ幅を縮小させた。
ゴム
ゴム新甫帳入値は218.3円(前日比-)。夜間取引は本日も堅調に推移し、売り方の利益確定の買い戻しが継続的に出され9月限は220円を回復した。日中立会は新甫10月限が216.8円と9月限より3円の逆鞘で発会し、ファンド筋の先限への乗り換え売りに押され、213.6円まで売られた。その後は上海市場が反発し、15000元を試す動きとなった為、東京市場も切り返し、先限は発会値を上回ると新規買いが入り反発し、先日に4月の下落幅の1/3戻りを達成し、半値戻りの224円半ば、2/3戻りの230.6円を試す流れか。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21260円(前日比+20)。大豆先限帳入値は46600円(前日比-250円)。コーンは昨日の反発で小口の玉整理が先行する形となり小幅安で寄り付いた。その後為替の円安と夜間取引の軟調地合いで売り買い交錯し、小口の買いで小幅続伸した。大豆は前日のシカゴ相場が続伸したもののシカゴ夜間取引安を嫌気した売り物に押され3日続落した。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
米2月ケース・シラー住宅価格指数(前年同月比)
米4月リッチモンド連銀製造業指数
米3月新築住宅販売件数(前月比)
米4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

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