夕刊:2017/06/13

FOMCの結果待ちで為替市場、株式市場共に小動き

為替
13日の東京為替市場のドル円相場は今日から始まるFOMCを前に様子見となる中、NY市場の終値とほぼ変わらずの1ドル=109円90銭前後で取引が始まった。日中取引では続落して始まった日経平均が下げ渋りから反発に転じたことを受けドル円もやや値を戻し110円台を回復した後、小幅な値動きで推移した。午後はFOMC待ちで日経平均が小幅の値動きで推移したことから、ドル円も110円を挟んで動意薄となった。15時15分現在、1ドル=110円06銭。
株式(日経平均)
前日の米株式市場でハイテク関連株の下げが目立ちNYダウ、ナスダックともに続落した流れを受け13日の東京株式市場は、昨日と同様にソフトバンクや東京エレクトロンなどの情報通信関連株が売り優勢となり、日経平均株価は前日比48円77銭安の19859円81銭と小幅続落して寄り付いた。売り一巡後は原油高で石油関連株が買われたほか出遅れが目立つ銀行、不動産、建設株などへの買い戻しや押し目買いで下げ幅が縮小し日経平均は一時プラスに転じた。その後は売り買い交錯し19900円を挟んで小幅なレンジでのもみ合いとなった。前引けの日経平均株価は前日比22円86銭安の19885円72銭で前場の取引を終了した。後場は、今日からのFOMCの結果待ちで様子見気分が強まり日経平均は前日終値を挟んで小動きで推移した。大引けの日経平均株価は前日比9円83銭安の19898円75銭と小幅続落した。
貴金属
金先限帳入値は4473円(前日比-7円)。銀先限帳入値は59.9円(前日比-1.1円)。プラチナ先限帳入値は3363円(前日比+7円)パラジウム先限帳入値は3020円(前日比+23円)東京金はNY安と円高を受け売り優勢となり続落して始まった。その後円高一服とドル建て現物相場の下げ止まりで押し目買いを誘い、下げ幅が縮小した。プラチナはドル建て現物相場の下落と円高が重石となり売り優勢で始まり反落して寄り付いた。寄り後は円高一服とドル建て現物相場の反発が下支えとなり買戻しで下げ幅を縮小させプラスに転じた。
石油
原油先限帳入値は33530円(前日比+10円)。ガソリン先限帳入値は46500円(前日比+110円)。灯油先限帳入値は47510円(前日比+20円)。東京原油は前日の大幅高の反動で利益確定売りが先行し反落して始まった。その後NY原油夜間取引が上昇に転じたことから下げ渋りとなり押し目買いで下げ幅が縮小し、小幅続伸して引けた。
ゴム
ゴム先限帳入値は185.3円(前日比-1.6円)。東京ゴムは前日夜間取引の強地合いを引き継ぎ小幅高で寄り付いた。寄り後は日中取引の上海ゴムが堅調に推移したことで底堅い動きとなり一時190円手前まで買い進まれたものの戻り売り圧力で上げ一服となり189円前後でもみ合いとなった。その後、上海ゴムが下げに転じたことが嫌気され次第に上値が重くなり値を消し下げに転じた。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は22340円(前日比-310円)。大豆先限帳入値は44920円(前日比-680円)。米産地の降雨予測が嫌気されシカゴコーンが急落した流れを引き継ぎ東京コーンは売り先行で始まり続落して寄り付いた。シカゴ市場の引け後農務省が発表した作柄報告が前週比悪化したことからシカゴ夜間取引が上昇に転じ、東京コーンも小口の買い戻しで下げ幅がやや縮小した。大豆はシカゴ安で売り先行となり反落して始まった。その後シカゴ夜間取引が反発に転じたものの上値を買う動きは見られず弱もちあいのまま軟調に推移した。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
21:30米5月卸売物価指数(PPI)(前月比)(予想0.0% 前回+0.5%)
※米連邦公開市場委員会(FOMC)6/13~6/14

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