夕刊:2017/06/26

外部環境に変化無く手掛かり材料難で為替、株式市場は動意薄。

為替
NY時間のドル円相場は新規材料に欠け前日比横ばいで推移したことから26日の東京為替市場のドル円相場はNY市場と同水準の1ドル=111円30銭近辺で取引が始まった。日中取引では時間外取引の米10年債利回りの小幅上昇や日経平均が小高く推移したことからややドル安が進み一時ドル円は111円40銭手前まで上昇した。その後は手掛かり材料難から111円30銭近辺で一進一退の動きとなりほぼ横ばいで推移した。15時15分現在、1ドル=111円34銭。
株式(日経平均)
前日のNY株式市場がまちまちの動きとなり、手掛かり材料に欠けたことから26日の東京株式市場は、売り買い交錯となり日経平均株価は先週末の終値と同水準の20132円81銭で寄り付いた。寄り後は明日が権利付最終日となる6、12月決算企業の権利取りの買いなどで一時60円高まで上げ幅を拡大させたが買い一巡後は市場全体に様子見ムードが広がり日経平均は伸び悩み、20150円を挟んで小動きで推移した。前引けの日経平均株価は前日比24円75銭高の20157円42銭で前場の取引を終了した。後場は前引けとほぼ同値で寄り付いた後、金融、保険株の軟調で上値が重かったものの公的資金の買い観測から日経平均は底堅い動きで推移した。大引けの日経平均株価は前日比20円68銭高の20153円35銭と小幅ながら続伸した。
貴金属
金先限帳入値は4479円(前日比+6円)。銀先限帳入値は59.7円(前日比変わらず)。プラチナ先限帳入値は3333円(前日比+8円)パラジウム先限帳入値は2965円(前日比-84円)NY高を受け東京金は反発して寄り付いた。寄り後はドル建て現物相場の上昇一服から上値が抑えられ、戻り売りで上げ幅を縮小させプラス圏は維持するも寄り付き水準を下回り動意薄となった。プラチナはNY高で買い優勢となり反発して寄り付いた後、ドル建て現物相場の上げ一服で上値が抑えられものの下値を売る動きも少なく小幅高で推移した。
石油
原油先限帳入値は32080(前日比+450円)。ガソリン新甫帳入値は45000円(前日比-)。灯油新甫帳入値は46250円(前日比-)。NY原油が小幅続伸したことから東京原油は買い優勢で始まりNY原油時間外取引の上伸に後押しされ上げ幅を拡大、節目の32000円を回復した。
ゴム
ゴム先限帳入値は190.1円(前日比+0.8円)。東京ゴムは原油高や前日の上海ゴム夜間取引高を背景に買い先行となり東京夜間取引の終値(190.3円)を上回って寄り付いた。寄り後直ぐに買戻しでじり高となり195.2円まで上昇したが買い一巡後は戻り売りに押され、次第に上げ幅を縮小させた。日中取引の上海ゴムが、夜間終値近辺で寄り付いた後小幅な値動きで推移すると東京ゴムも様子見ムードが強まり、前日夜間取引終値近辺でもみ合う展開となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21550円(前日比-450円)。大豆先限帳入値は46200円(前日比-300円)。東京コーンはシカゴ安から売り先行となり続落して寄り付いた。シカゴ夜間取引が反発したものの反応は鈍く手仕舞い売りや新規売りに押されじり安基調となり弱もちあいで推移した。大豆はシカゴ大豆が小幅反発したもののコーンに連れ安し安寄りして始まりシカゴ夜間高で下げ幅を縮小させた後、動意薄となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
21:30米5月耐久財受注(前月比)(予想-0.6% 前回-0.8%)

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