夕刊:2017/09/20

今晩の政策金利発表やその後のFRB議長の会見を控え、ポジション調整中心の展開が続く。

為替
特に重要な経済指標の発表も無く、今晩のFOMCを控え様子見気分が強くドル/円は前日のレンジ内の動きとなった。アジア時間は仲値111.63円となり、この水準が安値抵抗となって111.50円前後で揉み合う展開となった。
株式(日経平均)
NYダウが確りで取引を終え、東京市場は前日比1.95円高い20301.33円で始まり、ドル/円が持ち高整理の為やや円高気味に推移し、利益確定売りに下押したが、前日終値前後での揉み合いに終止した。
貴金属
トランプ大統領が国連総会の演説で北朝鮮に対しかなり過激な発言があったが、特に市場が反応する事も無く、金はドル建て現物市場が堅調だったが円高に相殺され前日終値付近での揉み合い後、前日比プラス圏を回復した。白金は材料難の中、ドル建て現物相場の軟調が嫌気され続落し、先限は一時3400円を割り込んだが切り返し、3400円前半の水準へ戻したが軟調だった。
石油
海外原油市場がAPI発表の週間在庫統計において430万バレルの在庫積み増しが示された事を受け反落した為、東京原油も買い方の利益確定うりに反落した後、先限は37000円を挟んだ値動きとなった。その他製品相場も季節習性により堅調な灯油期近限月を除き、概ね軟調に推移した。
ゴム
前日の急落を受けて東京夜間市場が続落して始まり、209.5円まで売られたが下値警戒感から買い戻され210円台を回復した。日中立会は戻りを売られたが、心理的な節目210円を維持し下げ渋ったが戻りは鈍く、概ね軟調に推移した。
とうもろこし・大豆
シカゴ市場は収穫進展を受け、両穀物共に軟調となった。これを受けて東京市場はコーン・大豆共に反落し、コーンが21000円割れは回避したものの軟調、大豆は46000円前半での軟調に推移した。南米の作付け進捗状況や米国の収穫進展状況、好調な穀物輸出需要が持続するか確認したい。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
27:00米連邦公開市場委員会(FOMC)2日目
27:00政策金利発表
27:30イエレンFRB議長会見

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