夕刊:2017/12/26

ドル建て現物相場の上昇を背景に金、白金が大幅上昇

為替
26日の東京為替市場のドル円相場はクリスマス休暇明けの海外市場の動向を見極めたいとの思惑から取引が手控えられる中、前日東京終値と同水準の1ドル=113円30銭前後で取引を開始した。日中取引ではドル円相場は終日膠着感を強め113円30銭を挟んでほぼ横ばいで推移した。15時15分現在、1ドル=113円29銭。
株式(日経平均)
26日の東京株式市場では日経平均株価は前日比16円23銭安の22922円95銭と小幅反落して寄り付いた。寄り後は25日の欧米市場がクリスマス休暇で休場となり手掛かり材料難となる中、決め手になる材料も見当たらないことから方向感の乏しい展開となり日経平均は上下50円幅の狭いレンジ内で小動きに推移した。前引けの日経平均株価は前日比0円78銭安の22938円40銭で前場の取引を終了した。後場の日経平均は前引けよりやや下げ幅を拡大して寄り付いた。その後日銀のETF買い付け観測が後退したことから日経平均は利益確定売りに押されやや軟調に推移した。大引けの日経平均株価は前日比46円49銭安の22892円69銭と3日ぶりに反落した。
貴金属
金新甫帳入値は4646円(前日比-円)。銀新甫帳入値は60.1円(前日比-円)。プラチナ新甫帳入値は3359円(前日比-円)。パラジウム新甫帳入値は3661円(前日比-円)東京金新甫限はNY金時間外取引高を受け確りで発会を迎えた。その後ドル建て現物相場が一段高したことに連れ高となり上げ幅を拡大し、堅調となった。プラチナ新甫限も堅調な発会となった。ドル建て現物相場や金の上昇に押し上げられ上値追いとなった。
石油
原油先限帳入値は43220円(前日比+90円)。ガソリン新甫帳入値は59750円(前日比-円)。灯油新甫帳入値は58260円(前日比-円)。東京原油は小幅続伸した。NY原油夜間取引高を受け小幅続伸して寄り付いた。寄り後はNY原油夜間取引が小高く推移したことから東京原油も底堅い動きとなった。一方で新規の材料難で商いは盛り上がらず出来高は低水準。米東北部が年明け後も低温傾向が続くとの見通しからガソリン、灯油も確り。
ゴム
ゴム先限帳入値は212.1円(前日比+3.7円)東京ゴムは上海ゴム夜間高を映し小確りで寄り付いた。その後日中取引の上海ゴムが寄り後一時下げに転じたもののその後14000元割れを回避し上伸したことから東京ゴムも12/5の高値211.2円を上回ったことをきっかけに買いが加速し一段高となった。
とうもろこし・大豆
コーン先限帳入値は21960円(前日比-10円)。大豆先限帳入値は47000円(前日比+200円)。コーンは小反落、大豆は反発。コーンと大豆はシカゴ市場が休場の為商いが見送られ薄商いとなる中、玉次第の展開となった。
今日のニュース
今晩の主な経済指標予定
23:00米10月ケース・シラー住宅価格指数(前年同月比)(予想+6.3% 前回+6.2%)
24:00米12月リッチモンド連銀製造業指数(予想30 前回21)

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