朝刊:2017/01/04

2017/01/04 朝刊

NY為替
ドル円は1ドル=117.67円(前日比+0.07円)。3日発表の米ISM製造業景況指数が市場予想を上回る強気だったことでドル買いが加速し、一時1ドル=118.61円までドル高が進んだ。ただし、その後は材料難からドル売りが強まり、結局ドルの上げ幅は帳消しとなって引けた。
NYダウ
NYダウ平均は19881.76ドル(前日比+119.16ドル)。引き続きトランプ相場に期待する向きの買いが先行、3日発表の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の好調も好感された。しかしながら、昨年末から何度もチャレンジしている2万ドルの壁は厚く、新たな材料待ちとなっている。
NY貴金属
金2月限は1162.0ドル(前日比+10.3ドル)。ドル買いに押されて売りが先行するも、押し目が買われて反発、ドルが一転売り加速となると金は一時1166.0ドルの高値をつけた。その後は原油相場の下落を受けて上げ幅を縮小した。白金4月限は、944.2ドル(前日比+38.5ドル)。米ISM製造業景況感指数が好感されて大幅に上昇、トランプ相場への期待も後押しとなった。
NY原油
原油2月限は52.33ドル(前日比-1.39ドル)。昨年合意されていたOPEC加盟国と非加盟国による協調減産が、加盟国のクウェート、非加盟国オマーンで開始されたことを受けて一時は55.24ドルまで上昇した。しかし、その後は他国の減産実施動向を見守りたいとのムードが広まって買いが続かなくなると、米経済指標の好結果で米利上げ加速の思惑が浮上、一転して大幅安となって下落した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は355.75セント(前日比+3.75セント)。連休中に南米アルゼンチンで豪雨があったため、作付けが遅れるとの観測から買いが優勢となって高値は358.50セントまでつけた。しかしその後は、ブラジル産地の好天予報や大豆が10ドル割れしたことで上げ幅を削った。大豆3月限は986.75セント(前日比-9.75セント)。米農務省発表の週間輸出検証高が157万8703トンと、前週の171万8583トンを下回ったことやブラジル産地での好天予報から売り優勢となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
米11月建設支出 +0.9%(予想+0.5%、前回+0.6%)
米12月ISM製造業景況指数 54.7(予想53.7、前回53.2)

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