朝刊:2017/01/06

2017/01/06 朝刊

NY為替
ドル円は、1ドル=115.40円(前日比-1.87円)。株価の下落やこの日発表された経済指標、ADP雇用統計が予想を下回ったこと、ISM非製造業景況感指数は予想を上回ったもの、雇用指数が低下したことで6日発表の雇用統計に不安が生じたことでドル売りが加速した。ユーロドルは1.0603(前日比+0.0117)と買戻しが進んだ。
NYダウ
NYダウは19899.29ドル(前日比-42.87ドル)。米ISM非製造業景況感指数は市場予想を上回ったものの、ADP雇用統計の発表は市場の予想を下回ったことで、6日発表される雇用統計への期待がやや後退した。また米10年国債利回りが2.37%に低下したことで、金利上昇を期待していた向きが金融株の利益確定売りに動いたこともあり、一時は130ドル超安まで値を下げた。しかしながら、最近の米経済指標が全般的に改善されていることもあり、先高観は強い。ナスダック総合指数は5487.935(前日比+10.930)。
NY貴金属
NY金2月限は1181.3ドル(前日比+16.0ドル)。ドル安や原油高から買いが優勢となった。米10年国債利回りの低下や、この日発表されたADP雇用統計が市場予想を下回ったことで約1ヶ月ぶりの高値をつけた。トランプ大統領就任後のインフレ懸念も支援材料。白金4月限は976.0ドル(前日比+28.8ドル)。
NY原油
NY原油2月限は53.76ドル(前日比+0.50ドル)。米エネルギー情報局(EIA)の統計で、原油在庫が170万バレル減少予想が705万バレルの減少と、予想を大幅に下回ったことで上昇するも、ガソリンなどの石油製品は軒並み増加となり上げ幅を削った。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は361.25セント(前日比+1.50)。原油高やドル安、小麦の上昇で買い優勢となった。また、エタノールの増産、南米産地の天候不安の懸念も支援材料となって続伸した。大豆3月限は1012.50セント(前日比-2.75セント)。10ドルを回復したことで農家の換金売りが増加した。また、ブラジルの収穫が進むことから中国の買い付けが減少するだろうという予想も圧迫要因となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
米ADP雇用統計 15.3万人(予想17.5万人、前回21.5万人)
米新規失業保険申請件数 23.5万人(予想26.0万件、前回26.3万件)
米12月ISM非製造業景況感指数 57.2(予想56.8、前回57.2)

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