朝刊:2017/01/10

2017/01/10 朝刊

NY為替
ドル円は1ドル=116円05銭(前日比-0.94円)。米10年国債利回りの低下が主な圧迫要因。日本の3連休前の前週末には米雇用統計発表を受けて117円までドル高円安が進んでおり、この日は経済指標の発表もなくドル買いには材料難となり、ポジション整理のドル安となった。ユーロドルは1.0569ドル(+0.0038ドル)。
NYダウ
NYダウは19887.38ドル(前日比-76.42ドル)。この日は経済指標の発表がなく、米10年国債利回りの低下や原油相場の大幅な下落が圧迫要因となって金融株や石油株が大きく売られた。前週末の雇用統計の発表は市場予想を下回ったものの、11月分が上方修正されたことや賃金が上昇していることを好感して、週末のNYダウは一時2万ドル寸前まで上昇の64ドル高で引けている。
NY貴金属
NY金2月限は1184.9(前日比+11.5ドル)。原油の急落を受けて一時下落したが、主要国の大統領選挙を控える欧州やトランプ次期大統領の経済対策の不透明さなど、安全資産として金に見直し買いが入った。白金4月限は982.6ドル(前日比+12.0ドル)。高寄り後は原油の下落を受けて反落も、金の上昇やドル安で切り返して米大統領選挙直後の高値圏まで戻している。
NY原油
NY原油2月限は51.96ドル(前日比-2.03ドル)。年初から実施されているOPECと非加盟国の協調減産だが、イラン・イラクの輸出が増加していることで供給過剰解消に対して懸念材料となって大幅に下落した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は360.00セント(前日比+2.00セント)。米農務省発表のコーン週間輸出成約高が42万9200トンと、事前の予想を下回ったことや小麦の下落にもつられた。大豆3月限は1005.25セント(前日比+10.50セント)。米農務省発表の週間輸出成約高が8万7700トン(事前予想50万トン~150万トン)と、輸出の大幅な減退が嫌気された。南米産地の好天予想も圧迫要因となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
米雇用統計 15.6万人(予想17.5万人、前回17.8万人)
米失業率 4.7%(予想4.7%、前回4.6%)
米貿易収支 -452億ドル(予想-454億ドル、前回-424億ドル)
米製造業新規受注 -2.4%(予想-2.3%、前回2.8%)

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