朝刊:2017/01/11

2017/01/11 朝刊

NY為替
ドル円は1ドル=115.72円(前日比-0.33円)。トランプ次期大統領の会見を控え、ポジション調整による円買いドル売りが優勢となった。米11月卸売在庫は1.0%と市場の予想をやや上回ったが、反応はほとんどなかった。トランプ次期大統領に対しては、経済政策などの期待は大きいものの、その内容や発言ぶりについては不透明さもあり、市場は慎重になっている。ユーロドルは1.0559ドル(前日比-0.0010ドル)。
NYダウ
NYダウは19855.53ドル(前日比-31.85ドル)。トランプ次期大統領の会見を翌日に控え、投資家の様子見ムードが強い中、原油安を受けて石油関連株が下落した。2万ドルを目前にして、一時は前日比でプラス圏に転じるも足踏みして続落となった。この日発表された12月の米中小企業楽観度指数は105.8で、前月から7.4ポイント上昇した。ナスダック総合指数は5551.82(前日比+20.00ドル)で史上最高値を更新した。
NY貴金属
金2月限は1185.5ドル(前日比+0.6ドル)。原油安などで一時は反落したが、トランプ次期大統領の会見を控える中、その不透明さが逆にリスク回避として買われる要因にもなった。白金4月限は982.8ドル(前日比+0.2ドル)。高値は985.4ドルまであったが、株価の下落、原油安で上げ幅を縮小した。
NY原油
原油2月限は50.82ドル(前日比-1.14ドル)。前日の大幅安からの修正で一時は52.37ドルまで持ち直す場面もあったが、一部の国に対して協調減産の実施継続を懸念する見方が台頭したことが心理的圧迫要因となった。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は358.25セント(前日比-1.75セント)。12日の米農務省発表を控える中、台湾向けに大口の輸出成約などの強材料はあったが、原油安や南米産地の好天予想などに押されて反落した。大豆3月限は1013.75セント(前日比+8.50セント)。12日の農務省発表で、期末在庫や生産高見通しが下方修正されるのではないかとの思惑が買いを誘った。
今日のニュース
主な経済指標結果
米卸売在庫 1.0%(予想0.9%、前回-0.4%)

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