朝刊:2017/01/24

2017/01/24 朝刊

NY為替
ドル円は、112円台に下落。トランプ大統領がTPP離脱の大統領令に署名、また日本との自動車貿易に対して不公平と語ったとも伝えられ、保護主義的な政策が米経済を押し下げるとの警戒感からドル売りが優勢となった。また、米長期金利の低下で、日米金利差が縮小するとの見方からもドル売り・円買いの動きとなった。
NYダウ
NYダウは19799.85ドル(前日比-27.40ドル)。トランプ大統領が環太平洋連携協定(TPP)離脱のための大統領令に署名、北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しについても作業中と伝えられ、保護主義的な政策を推し進めていく姿勢が世界経済の先行きに不安をもたらすとの警戒感が広がり、リスクを避けたい投資家の売りが優勢となり、一時は90ドル超の下げ幅となった。ただ、米主要企業の決算発表が進む中では下値は限られ、下げ渋りを見せた。ナスダック総合指数は5552.94(前日比-2.39)。
NY貴金属
金2月限は1215.6ドル(前日比+10.7ドル)。トランプ大統領の経済政策の不透明さからドルが下落して金が買われる動きとなった。また、春節を控えた中国の現物需要が増えることへの期待も押し上げ要因となった。白金4月限は979.9ドル(前日比+3.9ドル)。ドルの下落や金の上昇を受けてプラス圏を維持した。
NY原油
原油2月限は52.75ドル(前日比-0.47ドル)。OPECと非加盟国の減産遵守が、日量180万バレルの目標のうち、150万バレルが実施されていることが好感されたが、米シェールオイルが増産との見通しが重しとなって反落した。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は369.50セント(前日比-0.25セント)、大豆3月限は1057.75セント(前日比-9.75セント)。コーンは、週間エタノール生産が過去最高となったが、中国のとうもろこし蒸留粕輸入の減少が圧迫材料となった。大豆は、引き続き南米産地アルゼンチンの乾燥予報が圧迫要因となって続落した。
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