朝刊:2017/01/30

2017/01/30 朝刊

NY為替
ドル円は、115円前半で取引を終えた。米国内総生産(GDP)と耐久財受注の発表が市場予想を下回った直後は円高ドル安が進行したが、ドルが下げ渋りを見せるとすぐに切り返し、1ドル115円37銭まで円売り・ドル買いが進んだ。その後は材料難で小幅な動きとなった。ユーロ/ドルは、米GDPが鈍化を示したことで反発した。
NYダウ
NYダウは20093.78ドル(前日比-7.13ドル)。この日発表された米国内総生産(GDP)が市場予想を下回り、2万ドルを達成したこともあって利益確定売りを誘った。しかしながら、米経済指標が改善基調を示していることから売りは限定的となって下げ渋った。これまで複数の大統領令に署名をするなど、スピーディーに公約をこなしているトランプ大統領の次なる経済政策に期待感はあるものの、この日は様子見ムードとなった。ナスダック総合指数は5660.78(前日比+5.61)。
NY貴金属
金2月限は1188.4ドル(前日比-1.4ドル)。米GDPや米耐久財受注の結果が市場予想を下回ったことで買い直された、株価やドルが下げ渋ったこともあって戻りは売られ小幅安で引けた。白金4月限は983.3ドル(前日比+1.6ドル)。この日発表された経済指標が市場の予想を下回ったことや原油安で売り先行となったが、パラジウムが反発したことで小幅プラスまで切り返しを見せた。
NY原油
原油3月限は53.17ドル(前日比-0.61ドル)。OPECと非加盟国の協調減産が順調で、2月には目標に達する見込みであるものの、米石油リグ(掘削装置)稼動が前週よりも増加していることで売り優勢となった。また、米GDPや耐久財受注の経済指標が振るわなかったことも売り材料となった。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は362.50セント(前日比-1.25セント)、大豆3月限は1049.25セント(前日比-0.25セント)。コーンは南米アルゼンチンの好天予報や、メキシコとの関係悪化が輸出減少につながるとの懸念から売り優勢となって続落。大豆はブラジルの豊作観測や、飼料穀物が反落したことで軟調となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
米国内総生産 1.9%(予想2.2%、前回3.5%)
米12月耐久財受注 -0.4%(予想2.5%、前回-4.8%)
ミシガン大消費者態度指数 98.5(予想98.1、前回98.1)

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