朝刊:2017/02/09

2017/02/09 朝刊

NY為替
NYドル円は、111円90銭台で取引を終えた。前半は米長期金利の低下がドルの圧迫要因となり、円買い・ドル売り優勢で111円66銭をつけた。しかし、仏大統領選が混沌としていることが不安視されユーロ/ドルが下落をすると、ドル買いの流れとなってドルは112円22銭まで切り返した。欧州では今年、フランス、オランダ、ドイツでも大統領選挙が予定されており、欧州政治リスクは不透明。
NYダウ
NYダウは20054.34ドル(前日比-35.95ドル)。米主要企業の好調な決算発表や米経済指標による景気改善の裏付けで2万ドルの大台に乗せてきたが、トランプ大統領の保護主義的な政策や今後の政権運営に対する不透明感から、しだいに上値が重い展開となってきた。ナスダック総合指数は5682.45(前日比+8.23)
NY貴金属
金4月限は1239.5ドル(前日比+3.4ドル)。NYダウの反落や利上げ観測の後退から買い優勢となった。また、仏大統領選が候補者の不祥事が明るみになるなど、欧州政治リスクから逃避買いを誘った。昨年の米大統領選挙以降、減少を続けていた金ETF残高が回復基調となっていることも強材料となって年初の高値を更新した。白金4月限は1019.4ドル(前日比+6.5ドル)。
NY原油
原油3月限は52.34ドル(前日比+0.17ドル)。米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が1383万バレルの積み増し、4週続けて減少していたクッシング(オクラホマ州)在庫が114万3000バレルの積み増しとなったが、前日のAPI統計で在庫の大幅増が予測されていたため、売りは限定的。逆にガソリン在庫が86万9000バレルの減少したことに反応して小幅高となった。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は370.75セント(前日比+2.25セント)、大豆3月限は1058.75セント(前日比+16.00セント)。コーンは、週間エタノール生産がやや減少したものの、9日の農務省需給報告で在庫減少が予測されていることから続伸した。大豆は、アルゼンチン生産高と期末在庫の下方修正見通しから大幅続伸。
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なし

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