朝刊:2017/02/13

2017/02/13 朝刊

NY為替
NYドル円相場は、前日比ほぼ変わらずの113円20銭台で取引を終了した。9日のトランプ大統領発言により大胆な法人税改革や財政出動などによる景気刺激策が今後発表されるのではないかとの期待で一時113円80銭台までドルが買われた。一方で日米首脳会談後の記者会見でトランプ大統領が日本の円安誘導を批判するのではとの懸念から112円台後半までドルが売られた。結局、何もなかったことを確認後113円台に戻した。
NYダウ
NYダウは20269.37ドル(前日比+96.97ドル)。トランプ大統領の大幅な法人税制改革への期待から堅調な動きとなり、2日続伸。連日の最高値更新となった。原油、商品市況の上昇によりエネルギー株や素材関連株などが買われ、ダウの上昇に寄与した。S&P500種、ナスダック指数など主要株価指数も軒並み最高値を更新した。ナスダック総合指数は5734.13(前日比+18.95)。
NY貴金属
金4月限は1235.9ドル(前日比-0.9ドル)。日米首脳会談で懸念されていたトランプ大統領の日本批判がほとんど出なかったことと米国株の堅調な動きに加え、トランプ大統領が「一つの中国」を容認したとの報道が流れリスク回避の動きが弱まり金は続落した。白金4月限は1011.7ドル(前日比-10.5ドル)。
NY原油
原油3月限は53.86ドル(前日比+0.86ドル)。国際エネルギー省の月報で石油輸出国機構(OPEC)の減産順守率が過去最高の90%に達したことに加え主要産油国のサウジアラビアが合意を上回る減産を実行したことが明らかになりそれを好感した買いが入り、大幅続伸となった。
シカゴコーン・大豆
コーン3月限は374.50セント(前日比+5.00セント)、大豆3月限は1059.00セント(前日比+8.50セント)。コーンは、米国・世界期末在庫の下方修正が見直されたこと、原油など他の商品市況が堅調だったことを受け買われた。大豆は、仕向け地が不明の大口の成約があったことや、原油高などを好感し反発した。
今日のニュース
主な経済指標結果
米1月輸入物価指数 前月比+0.7(予想+0.3 前回+0.5)
米ミシガン大消費者信頼感指数・速報 95.7(予想98.0 前回98.5)

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