朝刊:2017/02/28

2017/02/28 朝刊

NY為替
NY為替市場のドル円相場はドルが反発し1ドル=112円70銭台で取引を終了した。トランプ大統領がインフラ投資の拡大を示唆する発言を受けてこのところ低下傾向にあった米10年債利回りが上昇したこと、カプラン米ダラス連銀総裁が米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げに前向きな発言をしたことなどでドルが買われ112円台後半に上昇した。
NYダウ
27日のNY株式市場でNYダウが約30年ぶりに12営業日連続で上昇し、最高値を更新した。終値は前日比15.68ドル高の20837.44ドル。ナスダック総合指数は5861.90(前日比+16.59)。28日のトランプ大統領の議会演説を前に見送り気分の中売り先行で始まったが州知事との会談でインフラ投資に前向きな発言があったこと、防衛費の拡大に言及したことなどが好感されて航空・防衛関連株が買われた。また、原油相場の上昇でエネルギー関連株も物色された。
NY貴金属
24日の金4月限は3日続伸し1258.80ドル(前日比+0.5)。白金4月限は1038.9ドル(前日比+10.2)。金4月限はトランプ大統領の軍事費拡大発言、原油高を受けて上昇、年初来高値を更新したがカプラン米ダラス連銀総裁の早期利上げに前向きな発言で上げ幅を縮小した。プラチナも堅調に推移、続伸した。
NY原油
原油4月限は54.05ドル(前日比+0.06)。原油は小幅反発した。OPEC主導による協調減産効果に対する期待と米国国内の原油在庫の増加懸念との綱引きとなり小幅高で引けた。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は368.25セント(前日比-2.50)、大豆5月限は1022.00セント(前日比-2.25)。コーン5月限は作付面積の減少予想、週間輸出検証高の増加など強気材料はあったものの大豆、小麦の下落で足を引っ張られ下げた。大豆はアルゼンチン産地の降雨予想で一時買われたものの作付面積の増加予想やブラジルの豊作観測などで上値が抑えられ値を消した。
今日のニュース
主な経済指標結果
22:30 米1月耐久財受注(前月比)+1.7%(予想+1.6% 前回-0.5%)
24:00 米1月中古住宅販売保留件数指数(前月比)-2.8%(予想+0.6% 前回+0.8%)

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