朝刊:2017/03/08

2017/03/08 朝刊

NY為替
NY為替市場のドル円相場は、1ドル=114円ちょうど近辺で取引を終了した。7日のNY市場のドル円相場は終日114円を挟んで小幅な値動きで推移した。今日は目立った重要指標の発表も無く、取引時間中少し動きがあったのはロス米商務長官がTVインタビューでドルに関して「強すぎるわけではない。他の通貨が過小評価されている」と述べたと伝わったときに幾らかドルが弱含んだ程度だった。その後は114円前後でほぼ横ばいで推移した。
NYダウ
7日のNY株式市場でNYダウは続落した。終値は前日比29ドル58セント安の20924ドル76セント。ナスダック総合指数は5833.93(前日比-15.25)。NYダウは為替市場と同様に材料難で、ポジション整理の売りに上値を抑えられ終日軟調に推移した。トランプ大統領がツイッターで薬価引き下げについての書き込みがあったとのことで薬品株が売られ、エネルギー関連や銀行株も弱含んだ。市場は次の材料待ちで動きづらい状態のようだ。
NY貴金属
金4月限は1216.1ドル(前日比-9.4)。白金4月限は961.1ドル(前日比-17.1)。金4月限は続落した。来週のFOMCを控え3月利上げ説がくすぶる中、押し目買いも入りづらく戻り売り圧力が重石になり引き続き下げ基調となった。
NY原油
原油4月限は53.14ドル(前日比-0.06)。原油は小幅続落した。OPECの減産期限延長は好材料として捉えられているものの新鮮味は無く米国内での増産の動きと相対している。しばらくは為替と株の動きに左右されやすい展開が予想される。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は376.00セント(前日比-2.50)、大豆5月限は1025.25セント(前日比-12.00)。コーン5月限は続落、業者から仕向け先不明の輸出成約の報告が米農務省へあったことで買い先行となったが他の穀物の下落や南米コーン生産高、期末在庫の上方修正予想で売られた。大豆はブラジルの豊作観測、作付け増加懸念、南米生産高・期末在庫の上方修正などの悪材料により大幅続落となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
22:30 米1月貿易収支(商務省)-443億ドル(予想-485億ドル 前回-485億ドル)

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