朝刊:2017/03/15

2017/03/15 朝刊

NY為替
14日のNY為替市場のドル円相場は、1ドル=114円70銭台後半で取引を終了した。欧州市場でドルがポンドに対して買われたことでドル円も連れ高となり一時115円台まで上昇したが、明日のFOMCの結果発表を前に原油安の影響で米国10年債利回りが低下したことが嫌気され、再び114円台に押し戻された。
NYダウ
14日のNY株式市場でNYダウは続落した。終値は前日比44ドル11セント安の20837ドル37セント。ナスダック総合指数は5856.82(前日比-18.96)。FOMCの声明文の発表を明日に控え材料難の中、OPECの月報でサウジアラビアの2月の原油生産量が増加していたことで更なる需給悪化懸念から原油相場が47ドル台へ下落したことが嫌気され、石油・エネルギー関連株が売られた。その他では米東海岸での大雪の影響で航空便のキャンセルが相次ぎ、業績悪化懸念から航空機関連銘柄の下げが目立った。
NY貴金属
金4月限は1202.6ドル(前日比-0.5)。白金4月限は938.9ドル(前日比-2.3)。金4月限は小反落した。時間外取引では前日比プラスで推移していたものの日中立会いに入り原油相場の急落と米生産者物価指数が予想を上回り、利上げ観測が高まったことが重石になり下げに転じた。
NY原油
原油4月限は47.72ドル(前日比-0.68)。原油は続落した。OPEC月報の中で2月にサウジアラビアが生産量を増やしたと報告されていたことが分かり、世界市場での原油供給過剰状態が今後も継続するのではとの思惑で売りを誘い下落した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は362.25セント(前日比+1.25)、大豆5月限は999.25セント(前日比-6.75)。コーンは反発した。米農務省(USDA)が民間業者からのメキシコ向け12万トンの輸出成約報告を受けたことが買いを誘い反発した。大豆は続落した。原油の急落、ブラジル生産高の上方修正の影響で米国産の輸出低迷が続くとの見方から売り物に押され続落した。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30 米2月生産者物価指数(労働省)+0.3%(予想+0.1% 前回+0.6%)

掲載内容は情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、正確さを保証するものではありません。また、取引における判断はお客様ご自身で行って下さい。