朝刊:2017/03/30

2017/03/30 朝刊

NY為替
29日NY為替市場のドル円相場は、111円を挟んで小動きで推移した。米債利回りの低下を受け一時110円70銭台へ下落したが2月中古住宅販売保留件数指数が予想を上回り前回よりも大幅に改善したことからドルが買い戻され111円台を回復した。その後は動意薄で小幅な値動きとなり、1ドル=111円ちょうど近辺で取引を終了した。
NYダウ
29日NY株式市場は前日NYダウが150ドル上昇したことから利益確定売りが先行し、オバマケア代替法案の撤回や米債利回りの低下を受けて医療保険関連株や金融株が売られた。半面、原油高から資源株が買われ、前日比42ドル18セント安の20659ドル32セントと反落して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数はアマゾン・ドット・コムが最高値を更新するなど指数を押し上げたことで4日続伸し、5897.55(前日比+22.41)で取引を終了した。
NY貴金属
金4月限は1253.7ドル(前日比-1.9)。白金4月限は952.5ドル(前日比-4.9)。金4月限はトランプ政権への不透明感や欧州政治リスクが不安視され買い意欲は依然衰えていない中、ドルが底堅い動きで推移したことと昨日大幅高した株式相場が比較的確りした動きとなったことから利益確定売りに上値を抑えられ小幅ながら続落した。
NY原油
原油5月限は49.51ドル(前日比+1.14)。原油は朝方発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で石油とガソリンなど石油製品の在庫が事前の予想を下回る増加幅となったことが好感され買いを誘い、続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は358.50セント(前日比+0.75)、大豆5月限は969.0セント(前日比-3.0)。コーンは、昨日同様売られ過ぎの見方が強まる中、原油高や小麦など他の穀物相場の堅調や作付面積の減少予想などが支援材料となり買戻しで小幅続伸した。大豆は作付面積、四半期在庫の増加予想、ファンドの売りが再開したことなどが悪材料視され反落、年初来安値を更新した。
今日のニュース
主な経済指標結果
23:00米2月中古住宅販売保留件数指数(前月比)+5.5%(予想+2.5% 前回-2.8%)

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