朝刊:2017/03/31

2017/03/31 朝刊

NY為替
30日NY為替市場のドル円相場は、朝方トランプ大統領が為替操作国に対しペナルティを課すことを検討しているとの報道が嫌気され、ドルが売られ一時ドル円が110円90銭台へ下落したがその後発表された経済指標で米10-12月期GDPの確報値、個人消費が上方修正され予想を上回る数字となったことで米債券利回りが上昇し、それがきっかけとなりドル買い円売りの流れが進み、ドル円は1ドル=111円80銭台で取引を終了した。
NYダウ
30日NY株式市場は今日発表された経済指標で米10-12月期GDP確報値が上方修正され企業利益も大幅に伸びたことで米経済が着実に改善しているとの見方から買い安心感につながったことで好業績株や金融株など幅広い銘柄が買われた。又、原油相場の上昇を受けてエネルギー関連株が買われ指数を押し上げた。NYダウは前日比69ドル17セント高の20782ドル49セントと反発して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数は5日続伸し、5914.34(前日比+16.80)と最高値を更新した。
NY貴金属
金6月限は1248.0ドル(前日比-8.8)。白金7月限は955.7ドル(前日比-0.6)。金6月限は米債が売られ長期金利が上昇したことやドル高が嫌気され売り優勢となり1250ドル割れで終えた。半面、パラジウムが原油高、株高を受け反発した。
NY原油
原油5月限は50.35ドル(前日比+0.84)。原油は前日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計の結果が引き続き好感されたのに加えOPECが減産期間を延長するとの見方が強まり、需給の引き締まりを期待する買いが入り、続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は357.5セント(前日比-1.0)、大豆5月限は963.0セント(前日比-6.0)。コーンは、明日の四半期在庫、作付け意向面積の発表を控えポジション調整の売りに押され続落した。大豆は為替のドル高進行に加え明日発表の四半期在庫、作付け意向面積に弱気な見方が広がり続落、年初来安値を更新した。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30 米新規失業保険申請件数25.8万件(予想 24.7万件 前回26.1万件)
21:30 米10-12月期GDP・確報(前期比年率)+2.1%(予想+2.0% 前回+1.9%)
21:30 米10-12月期個人消費・確報(前期比年率)+3.5%(予想+3.0% 前回+2.0%)
21:30 米10-12月期GDPデフレーター・確報(前期比年率)+2.1%(予想+2.0% 前回+2.0%)  

掲載内容は情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、正確さを保証するものではありません。また、取引における判断はお客様ご自身で行って下さい。