朝刊:2017/04/03

2017/04/03 朝刊

NY為替
31日NY為替市場のドル円相場は、トランプ大統領が同日中国や日本などを対象にした不公正貿易是正の為の大統領令に署名したこと、タドリーNY連銀総裁が「金融引き締めの緊急性はない」と発言したことを受け米国利上げペースの加速観測が後退、米債券が買われ債券利回りが低下したことからドルが売られドル安円高の進行からドル円は1ドル=111円30銭台まで急落して取引を終了した。
NYダウ
31日のNY株式市場はタドリーNY連銀総裁、プラードセントルイス連銀総裁が相次ぎ穏やかな利上げペースを示唆する発言を行なったことがきっかけで米債券が買われ長期金利が低下したことで前日買われた金融株や医療保険関連株が売り優勢となって、NYダウ平均株価は前日比65ドル27セント安の20663ドル22セント安と反落して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数は小幅反落し、5911.74(前日比-2.61)。
NY貴金属
金6月限は1251.20ドル(前日比+3.2)。白金7月限は949.7ドル(前日比-0.6)。金6月限は時間外取引で1週間ぶりの安値となる1241.5ドルを付けたあと日中取引では米債利回りの低下でドル安が進んだことトランプ政権の政策実行の遅れやイギリスのEU離脱交渉による欧州経済の不透明感から押し目を拾う動きが下支えとなり下げ基調から切り返し反発した。
NY原油
原油5月限は50.60ドル(前日比+0.25)。原油は為替市場のドル安の進行でドル建て現物価格の割安感の台頭とOPECが6月までの減産を延長するとの思惑が引き続き相場の下支え要因と捉えられ押し目買いを誘い、4日続伸して取引を終えた。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は364.25セント(前日比+6.75)、大豆5月限は946.0セント(前日比-17.0)。コーンは、同日発表された米農務省発表の四半期在庫と作付け意向面積で四半期在庫は市場予測を上回ったが作付け意向面積は前年に比べ減少したことが好感され反発した。半面、大豆は四半期在庫と作付面積の両方とも市場予測を上回り需給の緩みが嫌気され続落した。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米2月個人所得(前月比)+0.4%(予想+0.4% 前回+0.4%)
21:30米2月個人消費支出(前月比)+0.1%(予想+0.2% 前回+0.2%)
22:45米3月シカゴ購買部協会景気指数57.7(予想56.9 前回57.4)
23:00米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値96.9(予想97.6 前回97.6)
 

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