朝刊:2017/04/05

2017/04/05 朝刊

NY為替
4日のNY為替市場のドル円相場は引き続き円が主要通貨に対して買われ、底堅い動きとなりドル円は1ドル=110円70銭台で取引を終了した。ただ、NYダウが小幅ながら反発したこと、日経平均先物が東京終値より高く推移していたことから円買いを巻き戻す動きも見られ、米債利回りが上昇傾向となったことがドルを下支えして一時110円80銭台までドル円が反発する場面もあった。
NYダウ
4日のNY株式市場は週末のFOMC議事録の公表や3月の雇用統計発表と6-7日の米中首脳会談を控え様子見気分の強い中、トランプ大統領が企業経営者に対して金融規制改革法の見直しや1兆ドルを超える規模のインフラ投資を考えていることを示唆し、それを受けてキャタピラーやボーイングなど産業株、シェブロン、エクソンモービルなど石油資源株などが買われ指数を押し上げ、NYダウ平均株価は前日比39ドル03セント高の20689ドル24セントと小幅反発して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数も小幅ながら反発し、5898.61(前日比+3.93)。
NY貴金属
金6月限は1258.4ドル(前日比+4.4)。白金7月限は964.5ドル(前日比+6.3)。金6月限は世界の金融市場でドル安、株安の流れが続く中、ロシアの地下鉄爆破テロやフランス大統領選を控えた欧州政治リスクへの警戒など地政学リスクへ対する回避目的で安全資産としての金への投資意欲の高まりから買われ、続伸した。
NY原油
原油5月限は51.03ドル(前日比+0.79)。原油は米国の原油在庫が過去最高水準からピークアウトしたとの観測や北海油田の一部が予定外の操業停止に入ったことが支援材料と捉えられ反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は363.0セント(前日比-4.75)、大豆5月限は937.75セント(前日比-0.5)。コーンは、先週末の米農務省の発表を受け上昇した反動から利益確定の売り圧力の強まりから反落した。大豆はアルゼンチンの豪雨予想で買われたものの南米産の強気見通しが改めて売り材料視され売り買い交錯する中、小幅ながら続落した。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米2月貿易収支-436億ドル(予想-446億ドル 前回-485億ドル)
23:00米2月製造業新規受注(前月比)+1.0%(予想+0.9% 前回+1.5

掲載内容は情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、正確さを保証するものではありません。また、取引における判断はお客様ご自身で行って下さい。