朝刊:2017/04/06

2017/04/06 朝刊

NY為替
5日のNY為替市場のドル円相場は朝方米3月ADP雇用統計で雇用が前月比26万人増加したことを好感しドルが買われ一時111円40銭台までドル高円安が進行した。その後、米3月ISM非製造業景気指数が予想を下回り、FOMC議事録で一部のメンバーから「株価が非常に高い」との認識を示したことでNYダウが反落し、警戒感の高まりからドルが売られドル円は110円60銭台まで急落、1ドル=110円60銭近辺で取引を終了した。
NYダウ
5日のNY株式市場は3月のADP雇用統計で雇用が前月に比べ大幅な増加となり景気に対する楽観的な見方が広がり寄付きから買い先行で始まりNYダウは一時200ドル超の大幅な上昇となった。午後になって今度はFOMC議事録の公表があり一部のメンバーから「株価が非常に高い」との発言が記載されていたことが失望され売り一色となり高値から200ドル以上下げ、NYダウ平均株価は往って来いとなり前日比41ドル09セント安の20648ドル15セントと反落して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数も反落し、5864.48(前日比-34.13)。
NY貴金属
金6月限は1248.5ドル(前日比-9.9)。白金7月限は959.6ドル(前日比-4.9)。金6月限はADP雇用統計が予想を上回る雇用の伸びだったことで金利上昇懸念から利益確定売りに押され反落した。
NY原油
原油5月限は51.03ドル(前日比+0.79)。原油は今日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計では在庫が過去最高水準となっていたものの製油所での需要増大で先行き供給増に歯止めがかかるとの見方から買われ続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン5月限は364.75セント(前日比+1.75)、大豆5月限は944.25セント(前日比+6.50)。コーンは、ドル安、原油高に支援され作付け意向面積の減少、アルゼンチン産地の降雨予報が押し目買いを誘い反発した。大豆はアルゼンチン産地の降雨予報、他の飼料穀物の上昇、原油高が好感され、反発した。
今日のニュース
主な経済指標結果
20:00米MBA住宅ローン申請件数(前週比)-1.6%(予想- 前回-0.8%)
21:15米3月ADP雇用統計(前月比)26.3万人(予想18.9万人 前回24.5万人)
23:00米3月ISM非製造業景況指数55.2(予想57.0 前回57.6)
27:00米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

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