朝刊:2017/05/09

アップル株の連日の最高値更新でNYダウは小幅続伸、ナスダック指数も2日連続して史上最高値更新

NY為替
8日のNY為替市場のドル円相場は、7日のフランス大統領選がほぼ予想通りの結果となったことで市場に安心感を与え米債利回りの上昇に後押しされ、対ユーロ、円に対してドル買いが優勢となりドル円は1ドル=113円20銭前後へ上昇して取引を終了した。原油相場が下げ渋ったこともドル買いをサポートした。
NYダウ
8日のNY株式市場は7日のフランス大統領選が予想通りの結果で底堅い動きとなった半面、マクロン候補の勝利は既に織り込み済みとの見方から利益確定売りで売り買い交錯となったがアップル株が連日で最高値を更新し指数を押し上げ、NYダウは前日比5ドル34セント高の21012ドル28セントと小幅ながら続伸した。ハイテク株中心のナスダック指数もアップル株の上昇が寄与し、6102.66(前日比+1.90)と2日連続して最高値を更新した。
NY貴金属
金6月限は1227.1ドル(前日比+0.2)。白金7月限は919.6ドル(前日比+9.4)。金は、急落の反動で売られすぎ感が台頭、原油の反発に後押しされ買戻しの動きが強まり4日ぶりに小反発した。ただ、ドル高と米債利回りの上昇に上値を抑えられ上げ幅は限定的となった。プラチナはフランス大統領選の結果を好感、原油と金の反発に支援され大幅続伸となった。
NY原油
原油6月限は46.43ドル(前日比+0.21)。NY原油はOPEC 主要産油国のサウジアラビアが6月以降の協調減産に前向きと伝わったことや非OPECのロシアも減産延長を検討しているとのことから需給改善期待で買われ小幅続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は366.00セント(前日比-4.75)、大豆7月限は964.75セント(前日比-8.25)。コーンは米中西部産地の天候が改善するとの予報を受け作付けが進むとの見方が広がり売り優勢となって反落した。大豆は、米中西部での天候改善やこの日発表された週間輸出検証高が市場予想を下回ったことが嫌気され売り優勢となり続落した。
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