朝刊:2017/05/24

米長期金利上昇を受けドル高進み、NYダウ、ナスダック共に4日続伸。金は利益確定売りで反落

NY為替
この日発表された住宅関連の指標は弱めの数字だったものの株式相場の上昇で債券が売られ長期金利が上昇したことからドルの買戻しを誘い、23日のNY為替市場のドル円相場は、前日終値より50銭ほどドル高円安の1ドル=111円80銭台で取引を終了した。
NYダウ
23日のNY株式市場は、米長期金利の上昇でゴールドマンサックスやJP モルガンなど金融株が買われた他、原油高からキャタピラ、エクソンモービルなどエネルギー関連株が堅調に推移しNYダウの上昇を牽引した。一方でトランプ政権が今日発表した予算教書は事前に伝わっていた内容と変わらなかったことから材料視されず相場への影響は無かった。NYダウ平均株価は前日比43ドル08セント高の20937ドル91セントと4日続伸して引けた。ハイテク株中心のナスダック指数も小幅ながら4日続伸し、6138.71(前日比+49.91)。
NY貴金属
金6月限は1253.6ドル(前日比-5.9)。白金7月限は949.4ドル(前日比-0.9)。金は、米長期金利の上昇やドル高が嫌気され、利益確定売りで3日ぶりに反落した。プラチナはドル高や金の反落が圧迫要因となり、小幅ながら反落した。
NY原油
原油7月限は51.47ドル(前日比+0.34)OPEC産油国の中でイラクが減産延長に同意するか不透明だったが22日にイラクを訪問したサウジアラビアの石油相が「イラクが9ヶ月の延長に合意した。」と述べたことが伝わり、25日のOPEC総会で減産延長合意への期待感の膨らみで買いを集め、NY原油は4日続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は369.50セント(前日比-5.50)、大豆7月限は948.25セント(前日比-5.50)コーン・大豆は昨日発表された米農務省(USDA)からの作付け報告で作付けがほぼ例年通りに進んでいるとのことで失望感から売りを誘い反落した。
今日のニュース
主な経済指標結果
23:00米5月リッチモンド連銀製造業指数1(予想15 前回20)
23:00米4月新築住宅販売件数(前月比)-11.4%(予想-1.8% 前回+5.8%)

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