朝刊:2017/05/26

好決算を発表した小売株が買われNYダウ、ナスダック指数は6日続伸。ナスダック指数は史上初の6200ポイント乗せ

NY為替
昨日はFOMC議事録公表を受けてドル売りが強まったが今日発表された新規失業保険申請件数が予想を下回り、雇用情勢が引き続き安定的に推移していることから6月利上げは予定通り行なわれるとの見方が広がり、ドル円は底堅い動きとなり24日のNY為替市場のドル円相場は様子見気分の強い中、昨日の終値より30銭ほどドル高円安の1ドル=111円80銭台で取引を終了した。
NYダウ
25日のNY株式市場は、FOMC議事録要旨の公表を受けFRBの金融引き締めのペースが緩やかなものになるとの観測から買い安心感を誘い、好決算を発表した小売株の一角や好業績株などが買われNYダウの上昇を後押しした。NYダウ平均株価は前日比70ドル53セント高の21082ドル95セントと6日続伸。ハイテク株中心のナスダック指数も6日続伸し、6205.26(前日比+42.24)と史上初の6200ポイント乗せとなった。
NY貴金属
金6月限は1256.4ドル(前日比+3.3)。白金7月限は952.9ドル(前日比+5.6)。金は、ドル高や株高が重石となったもののFOMC議事録の内容から6月利上げ観測は根強いが追加利上げに対しては慎重な姿勢が見られたことが好感され、反発した。プラチナは金の反発に下支えされ株高で上値追いとなり反発した。
NY原油
原油7月限は48.90ドル(前日比-2.46)NY原油は大幅続落した。OPEC総会では事前の予想通り来年3月まで9ヶ月間の協調減産延長が合意されたがほぼ織り込み済みで、減産枠の拡大までは議論されなかったことから材料出尽くしとなり失望売りで大幅続落となった。その他石油製品も原油の急落に連動し大幅安となった。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は369.25セント(前日比-2.00)、大豆7月限は939.50セント(前日比-8.75)コーンは朝方発表された週間輸出成約高が予想を下回る減少となったことが嫌気され売りが優勢となり反落した。大豆はドル高と原油の急落が売り圧迫要因となり大幅安となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
20:00新規失業保険申請件数(前週比)23.4万件(予想23.8万件 前回23.3万件)

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