朝刊:2017/05/29

3連休控え方向感定まらずNYダウは7日ぶりに小反落、ナスダック指数は最高値更新

NY為替
欧州市場でドル円が110円台まで下落した後、この日発表された米1-3月期GDP改定値が事前予想を上回りドル買いがやや優勢となったものの3連休前ということで米株式市場も小動きとなりNYダウが7日ぶりに小反落したことからドルの上値が抑えられ、ドル円相場も狭いレンジの中で小幅な値動きとなった。26日のNY為替市場のドル円相場は昨日の終値より50銭ほど円高ドル安の1ドル=111円30銭台で取引を終了した。
NYダウ
26日のNY株式市場は、週末のG7サミットを控え様子見気分が強まり週明け月曜日が休場で3連休となることから持ち高調整の利益確定売りに上値が抑えられ小幅な値動きの中、NYダウ平均株価は前日比2ドル67セント安の21080ドル28セントと7日ぶりの小反落となった。一方ハイテク株中心のナスダック指数は小幅ながら7日続伸し、6210.19(前日比+4.93)と史上最高値を更新した。
NY貴金属
金6月限は1268.1ドル(前日比+11.7)。白金7月限は962.9ドル(前日比+10.0)。金は、最近の経済指標の発表で弱めの数値が増えたことで米早期利上げ観測の後退や株式市場の高値警戒感などのリスクがやや高まり、金への逃避買いの強まりで買いを集め続伸した。プラチナは金の続伸や原油高で買い戻しの動きが強まり続伸した。
NY原油
原油7月限は49.80ドル(前日比+0.90)NY原油はOPEC総会後の急落で売られすぎ感もあり、週末要因による持ち高調整の買い戻しの動きが活発となり反発した。その他石油製品も原油の反発に後押しされ反発した。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は374.25セント(前日比+5.00)、大豆7月限は926.50セント(前日比-13.00)コーンは米中西部産地の悪天候の影響への懸念に下支えされ3連休を控えた持ち高調整の買いで反発した。大豆は南米産地の豊作見通しや米国内でのコーンからの転作懸念が重石となり休み前のポジション整理売りが加速し、大幅続落となった。
今日のニュース
主な経済指標結果
21:30米1-3月期GDP改定値(前期比年率)+1.2%(予想+0.9% 前回+0.7%)
21:30米4月耐久財受注(前月比)-0.7%(予想-1.5% 前回+1.7%)
23:00米5月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)97.1(予想97.5 前回97.7)

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