朝刊:2017/06/13

ハイテク株の下げ主導でNYダウ、ナスダック指数は続落

NY為替
明日からのFOMCを控え様子見気分が強まる中、この日は重要な経済指標の発表も無く先週末からのIT関連株の下げを受け、リスク回避の円買いドル売りが進み一時ドル円は109円60銭台まで下落した。その後米債券利回りの上昇を受けドルが買い戻され、12日のNY為替市場のドル円相場は前日比40銭ほど円高ドル安の1ドル=109円90銭前後で取引を終了した。
NYダウ
週明けのNY株式市場では先週末にIT関連株が大きく下落した流れが継続し寄付きからハイテク株が売り先行で始まり指数を押し下げた。アップルが2%強下落しNYダウの下げを牽引した一方で原油高を受けシェブロンなどのエネルギー株やCEOの交代が好感されたGEが大幅高となりNYダウを下支えした。12日のNYダウ平均株価は前日比36ドル30セント安の21235ドル67セントと4日ぶりに反落した。ハイテク株中心のナスダック指数も6175.47(前日比-32.45)と続落した。
NY貴金属
金8月限は1268.9ドル(前日比-2.5)。白金7月限は944.5ドル(前日比+4.2)。金は先週からの流れを引き継ぎポジション調整売りが優勢となって続落して始まった。その後株式市場の軟調で安全資産としての金への需要を期待する向きからの押し目買いが下支えとなり下げ幅が限定的となった。プラチナはドル安と原油安が好感され買い優勢で始まりパラジウムの上昇に連れ高となり続伸した。
NY原油
原油7月限は46.08ドル(前日比+0.25)NY原油はロシアとサウジアラビアの石油在庫の減少予想や今週の在庫統計で在庫が取り崩しになるとの見方から買い戻しを誘い続伸した。
シカゴコーン・大豆
コーン7月限は377.25セント(前日比-10.50)、大豆7月限は931.25セント(前日比-10.25)コーンは米中西部産地の降雨予測で作柄の改善が見込まれたことが嫌気され売り圧力が強まり大幅反落となった。大豆は米中西部での降雨予想をきっかけに前週の上昇相場の反動から利益確定売りが優勢となり大幅反落した。
今日のニュース
主な経済指標結果
27:00米5月月次財政収支-884億ドル(予想-870億ドル 前回+1824億ドル)

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